All About ニュース編集部では、2025年10月2日、全国10~60代の男女244人を対象に、遠方からでも行きたいと思う道の駅に関するアンケートを実施しました。

その中から、「遠方からでも行きたいと思う『千葉県の道の駅』」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:ローズマリー公園(南房総市)/48票
南房総市に位置する「道の駅 ローズマリー公園」は、ハーブとシェイクスピアというユニークなテーマを掲げた、異国情緒あふれる道の駅。まるで海外を旅しているかのような特別な空間が訪問者を出迎えます。最大の見どころは、色とりどりのバラやハーブが咲き誇るイングリッシュガーデン。季節が移ろうごとに表情を変える美しい景観は、訪れるたびに新鮮な感動を与えてくれます。園内には、シェイクスピアの生家が再現された建物などもあり、散策するだけでも胸が高鳴る体験が楽しめます。また、地元の農産物直売所に加え、ハーブ関連商品やアロマグッズ、オリジナル商品も充実。南房総の温暖な気候と豊かな自然に抱かれ、優雅でゆったりとした時間を過ごせる、人気の癒やしスポットです。

回答者からは「庭園に咲いてあるお花がすごく綺麗なのと、いものきんつばがすごく気になるので行ってみたいなと思いました」(30代女性/愛知県)、「ローズマリーのお花を眺めたり、お散歩をしたりしてゆったり過ごしてみたい」(40代女性/兵庫県)、「洋風の景観が羨ましく、子供たち散歩したり写真を撮ったりしたいなと思いました」(30代女性/和歌山県)、「ハーブの石鹸作り体験や房州うちわ作り体験をしてみたい」(50代女性/徳島県)といった声が集まりました。

■1位:鴨川オーシャンパーク(鴨川市)/50票
鴨川市にある「道の駅 鴨川オーシャンパーク」は、太平洋に面した絶好のロケーションが最大の魅力です。道の駅という枠を超え、海辺の景色を心ゆくまで満喫できる施設として、遠方からも人々を惹きつけています。施設のシンボルとなっているのは、海に突き出した形の「海を望む展望台」です。そこから眺める雄大な海の景色はまさに格別の一言。
施設内には、地元の新鮮な魚介類や農産物、豊富なお土産品が揃い、ショッピングも楽しめます。さらに、レストランでは、海の幸をいかしたグルメが提供され、味覚でも海を感じることができます。ドライブ途中の休憩だけでなく、心と体をリフレッシュできる絶好の観光スポットです。

回答者からは「南房総の海と花に囲まれた絶景ロケーションと、地元の海産物・農産物・銘菓が一堂に揃う観光拠点だから」(50代男性/東京都)、「海沿いにあって景色が最高です。レストランも季節のおすすめメニューがあるので,いろんな時期にリピートして行きたいです」(50代女性/愛知県)、「太平洋を一望でき、新鮮な海の幸や加工品がお土産としてあるから」(30代女性/愛知県)、「水族館も合わせていきたいから」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
編集部おすすめ