All About ニュース編集部では、2025年10月3~6日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に、山形県の繁華街に関するアンケートを実施しました。

その中から、「好き&行ってみたい『山形県の繁華街&歓楽街』」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:山形駅前エリア(山形市)/56票
山形新幹線の停車駅でもあるJR山形駅の周辺は、まさに山形市の「顔」として活気あふれるエリア。駅直結の「エスパル山形」や、高層ビルの「霞城セントラル」など、商業施設やホテルが集まっており、利便性がとても高いです。山形名物の芋煮、玉こんにゃく、山形牛といったご当地グルメを提供する店も充実しています。さらに、駅からは山形城跡を整備した「霞城公園」も近いので、歴史散策にもすぐ出かけられます。

回答者からは「山形城跡『霞城公園』や『山形市郷土館(旧済生館)』など、歴史的スポットが駅から徒歩10分以内に点在しているから」(50代男性/東京都)、「駅前と繁華街なのでお店も多く知らない街でも安全に楽しめそうだから」(40代女性/奈良県)、「山形市の中心街で歴史ある商店街や飲食店が多く、地元の文化や食を楽しみながら散策できる点が魅力的だからです。夜も賑わっていて、居酒屋やバーも充実しており、地元の人との交流も楽しめそうです」(50代男性/千葉県)といった声が集まりました。

■1位:七日町エリア(山形市)/88票
山形市の中心市街地にあるこのエリアは、古くから商業の中心として栄えてきた歴史あるエリアです。大通りには百貨店やファッションビルが立ち並んでいますが、一本裏道に入ると、老舗の和菓子店や趣のあるレトロな町屋や蔵が残っています。特に注目してほしいのが、城下町の面影を残す「水の町屋 七日町御殿堰(ごてんぜき)」。約400年前に造られた用水路を再生した場所で、水路沿いに町屋風の店舗が並ぶ独特の雰囲気が魅力です。新しさと歴史が見事に融合していて、散策する楽しさや、落ち着いた中にもにぎわいを感じられます。

回答者からは「御殿堰や町屋・蔵があり、明治・大正の雰囲気を味わえる」(60代女性/静岡県)、「芋煮やこんにゃくなどの郷土料理と地酒を楽しめるお店が多そうだから」(20代女性/東京都)、「柳並木と町屋が並ぶ風情が残る中で、小さな居酒屋やバーが点在し、しっとりとした灯りに包まれ、ほろ酔いできるから」(50代男性/広島県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです
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