その中から、「泉質がいいと思う京都府(丹波・京都西山・天橋立エリア)の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
■2位:天橋立温泉/67票
日本三景の1つ、天橋立をすぐそばに控えたこの温泉地は、観光の思い出をさらに特別なものにしてくれます。美しい松並木や阿蘇海を眺めながら、ゆったりとお湯に浸かれる施設があるのが大きな魅力です。泉質は、別名「美肌の湯」としても有名なナトリウム-塩化物泉で、特徴は、なんといっても肌の保湿効果が非常に高い点。入浴すると、塩分が薄いベールのように肌を覆ってくれるので、湯上がりはしっとり、すべすべに整うと評判です。また、体が芯から温まって湯冷めしにくいので、冷え性や日々の疲れをリセットしたい人にもぴったりです。
回答者からは「天橋立温泉は、日本三景の一つである天橋立のすぐそばに位置し、肌にしっとりとなじむ泉質が特徴の美人の湯として知られており、泉質はナトリウム-塩化物泉で、神経痛や筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされているからです」(60代男性/愛知県)、「美人の湯、とも呼ばれ、肌がしっとりする感触が評判です」(40代女性/兵庫県)、「お湯にぬめりがあり肌触りがよく肌に浸透していく感じがするから」(50代女性/その他)といった声が集まりました。
■1位:湯の花温泉/93票
京都市内から車で約1時間、亀岡市の緑豊かな山あいに、静かに時が流れる名湯がひっそりと佇んでいます。湯の花温泉は、戦国時代に刀傷を負った武将たちが傷を癒やしに訪れたという、歴史ある温泉。保津川の渓流沿いという立地で、緑豊かで静かな環境が極上の癒やしを提供してくれます。泉質は主に単純温泉や放射能泉(ラジウム泉)で、これらは神経痛や疲労回復に効果があるとして古くから親しまれてきました。特にラジウム泉は、新陳代謝を活発にする働きも期待できます。
回答者からは「お湯が柔らかく、湯冷めしない。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。