66歳男性「湯布院はグルメも魅力。食べすぎ注意」2泊で総額19万円の夫婦鉄道旅

2025年08月01日(金)11:30

現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ？ All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

■回答者プロフィール
回答者本人：66歳男性
同居家族構成：本人、妻（63歳）
住居形態：持ち家（マンションなどの共同住宅）
居住地：神奈川県
現在の金融資産：預貯金1000万円、リスク資産250万円

■現在の収支（月額）
老齢年金（国民年金・厚生年金）：22万円
障害基礎年金や障害厚生年金（障害年金）：なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金（遺族年金）：なし
その他（企業年金や個人年金保険など）：なし

年金以外の収入：なし

配偶者の収入：国民年金5万5000円（繰り上げ受給）

ひと月の支出：20万円

■「行ってよかったシニアの旅先は湯布院」
現役引退後は「1年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年10月に妻」と訪れた「2泊の大分県湯布院」旅行だそう。

温泉はもとより、ことのほか「料理がおいしくてよかった」と印象に残っているそうで、湯布院を訪れるなら「食べ過ぎに注意」と投稿者。

なお旅行にかかった費用は「交通費（JR）5万円、宿泊費10万円、食事4万円」とあり、総額19万円ほどとなったようです。

■「余った年金をコツコツ貯めて旅行費用に」
年金生活における旅費のやりくりについては「年金生活で余ったお金を少しずつ貯めて節約したご褒美に旅行」しているとのこと。

お金の問題だけでなく、シニア旅行を楽しむためには日ごろから「健康面の不安を取り除いて」おくことも肝心だと言います。

最後にこれから旅行を計画しているシニア世代に向けて「節約生活で少額でも毎月コツコツ貯金して、近場でも旅行を楽しむベシ」とアドバイスされていました。

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