ここではAll Aboutが募集している「人生で最も値上がりした株」のエピソードから、実際の成功体験をご紹介します。
■回答者プロフィール
年齢性別:40歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:埼玉県
雇用形態:正社員
年収:800万円
金融資産:現預金2000万円、リスク資産8000万円
▼リスク資産内訳投資信託:6000万円
金ETF:2000万円
■「さくらインターネットで4バガー達成、保有数は5000株」
投資歴は「約20年」、現在は投資信託やETF(上場投資信託)を中心に運用しているという40代の投稿者男性。
これまで保有してきた中で最も値上がりした銘柄は、さくらインターネット<3778>とのこと。
最初の購入は「2023年11月」。「生成AIブームの恩恵を強く受けることと、『日本発のAIインフラ』として国策的な位置付けにあること」に期待して購入を決めたと言います。
大きな節目となったのが、購入からわずか7カ月後の「2024年6月」。この時の保有株数は「5000株」で、「元本500万円が2000万円」に達し、「4バガー」を記録したとあります。
■「4バガー後は全て売却。キャピタルゲインは1500万円」
途中、株価の変動などで気持ちが揺れたことがあったか、という質問には「想定以上に急なピッチだったため、天井がいつかそわそわしてローソク足のシグナルを見ていました」と投稿者。
現在は「全て売却済み」。結果的に「キャピタルゲインで1500万円」を得たとのこと。
「『頭はくれてやる』の格言通りに、深追いしないで十分な利益」だと納得しているそうで、この時の売却の判断を振り返ってみても、おおむね満足していると言います。
短期間で大きな利益を得られたものの、この時の成功体験による暮らしぶりや考え方への変化は「特にありません」とのこと。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします