今回はAll About編集部が2026年2月20日に実施したアンケートから、「壊れにくいと思う冷蔵庫メーカー」の結果を紹介。家電の最新トレンドに詳しい専門家の安蔵さんに、それぞれのメーカーの特徴を解説していただきます。
■2位:日立 / 95票
日々の負荷に耐えうる設計や頑丈な駆動部のイメージが強いことに加えて、購入後のサポート体制が充実しているのも特徴です。大切な家電品を長期間安心して使い続けられるよう、有料の「長期保守サービス(ハピネスプラス)」などが用意されており、長く付き合える安心感があります。
回答者に日立を選んだ理由を聞くと、以下のような声が寄せられました。
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「耐久性の高い部品と信頼性ある設計により長く安定して使える点です」(30代男性/埼玉県)「実際長い期間使っていて壊れていない10年間」(40代男性/静岡県)「冷蔵庫を購入して5年以上経過したが問題なく使用できているため」(30代女性/山形県)「日立は冷蔵庫の『心臓部』であるコンプレッサーの品質が高く、長期間安定して冷却できます。独自の冷却制御技術により、負荷のかかりすぎを防ぎ、部品の寿命を延ばす設計になっています」(50代男性/東京都)
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■1位:パナソニック / 142票
初号機発売から70年の歴史の中で培われたノウハウと、より高い品質を追求する「Panasonic Quality」が強みのようです。長く使い続けられる確かな品質にこだわった妥協のないものづくりが、「壊れにくい」という信頼につながっています。
回答者にパナソニックを選んだ理由を聞くと、以下のような声が寄せられました。
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「今までに故障の経験がないから」(40代男性/東京都)「品質を重視しており、厳しい耐久テストをしている」(60代男性/大阪府)「15年以上を使っていますが、全然使えるのでありがたいです」(50代男性/大阪府)「以前使っていた冷蔵庫が18年使えたので」(40代女性/神奈川県)
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■専門家の解説
1位、2位に選ばれた「パナソニック」「日立」について、家電ガイドの安蔵さんにお聞きしました。
安蔵:日立は創業の翌年である1911年に、冷蔵庫の心臓部であるコンプレッサーを日本で初めて完成させたメーカーで、そうしたバックボーンから、コンプレッサーの信頼性には定評があります。
独自の「真空チルド」や「デリシャス冷凍」といった高度な鮮度保持機能も、堅牢(けんろう)な冷却システムがあってこそ成立するものです。ハード面の頑丈さだけでなく、独自の長期保守サービス「ハピネスプラス」を展開するなど、万が一の際も含めたトータルな安心感を提供している姿勢も高く評価されました。
1位のパナソニックは、こちらも70年以上に及ぶ冷蔵庫製造の歴史が証明する「圧倒的な稼働実績」が最大の武器です。アンケートでも15年、18年といった長期間の利用例が目立ちますが、これは独自の厳しい品質基準「Panasonic Quality」に基づく徹底した耐久テストのたまものと言えます。
技術面では、コンプレッサーを上部に配置する「トップユニット方式」の採用も寄与し、熱を持ちやすいコンプレッサーをあえて上部に配置することで下部の冷凍室への熱影響を抑え、機械的な負荷を軽減しています。底部にコンプレッサーがない分、下段の引き出し(冷凍室・野菜室)には頑丈な「高耐荷重レール」を搭載しており、100%全開できる「ワンダフルオープン」構造を採用。
長期間重い食材を入れてもレールがゆがみにくい堅牢な設計を可能にしたことも、耐久性への信頼性につながっているのではないでしょうか。
【安蔵 靖志プロフィール】
家電エバンジェリストであり、家電製品総合アドバイザー。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。ラジオ番組の家電コーナーの構成なども手がける。All About デジタル・家電ガイド。
<調査概要>
・調査名:冷蔵庫に関するアンケート
・調査方法:インターネットアンケート
・調査期間:2026年2月20日
・調査対象:全国10~70代の300人(女性:208人、男性:87人、回答しない:5人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。









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