物価高や夏のレジャーなどの出費が重なる季節、家計を改善するために支出を削り、収入を上げるために「年収」に目が向く人も少なくないでしょう。

今回は、国税庁のデータをもとに年代別・男女別の平均年収を紹介します。
これからのマネープランを立てる参考にしてみてください。

■令和6年の平均年収は?
気になるみんなの「平均年収」はいくら? 男女別・年齢別に紹介

国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」によると、令和6年(2024年)の1年を通じて民間企業で働いて給与(※)を受け取った人(給与所得者)は5137万人で、その平均給与額は478万円でした。

男女別に見ると、男性は2925万人で平均587万円、女性は2212万人で平均333万円でした。

※1年間の給料・手当、および賞与の合計額を指し、給与所得控除前の収入金額のこと。通勤手当などの非課税分は含まれません。
※調査対象は、民間の事業所に勤める給与所得者(パート・アルバイトを含む)で、従業員1人の事業所から5000人以上の企業まで幅広く調査しています。

■年代別の平均年収
気になるみんなの「平均年収」はいくら? 男女別・年齢別に紹介

年代別に平均年収を見てみましょう。20代前半は277万円ですが、20代後半になると407万円と、130万円アップします。その後も年齢とともに上がっていき、最も高いのは55~59歳の572万円でした。60~64歳以降は下降していきます。

次に、男性の平均年収です。20代前半は295万円、最も高いのは55~59歳の735万円です。
男性のピーク値735万円は、男女合わせたピーク値572万円よりも163万円高い金額です。

一方、女性の平均年収は、男性とは少し違う動きをします。最も高いのは25~29歳の370万円で、男性のように年齢とともに大きく上がることはありません。25~29歳から55~59歳までは300万円台が続いているのが特徴です。

平均年収はあくまで目安ですが、データでは男女ともに60代以降は年収が下がっていきます。自身のライフプランに合わせて、計画的に老後資金の準備をしておくと安心かもしれませんね。

<参考>
国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」
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