>>>リョウのギャップだらけの新場面写真をすべて見る(写真5点)
単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした大人気コミック『シティーハンター』が令和の日本で待望の初実写化。
先日遂に、ティーザー予告映像とあわせTM NETWORKの『Get Wild Continual』がエンディングテーマに決定したことが発表されると、SNS上では「Get Wildのイントロが流れた瞬間 ”あ! シティーハンターだ!” って鳥肌が立った!」「やっぱり…シティーハンターといえば…TM NETWORKのGet Wildだよね~!!!」と様々な歓喜の声が寄せられ、いよいよ配信スタートまで1カ月を切り、ますます期待が高まる本作。
公開された場面写真は、XYZと書かれた新宿東口の古い伝言板の前に立つ冴羽リョウの力強さが印象的な1枚や、ガラスを突き破った獠がそのまま空中で繰り出す華麗な飛び蹴りなど、クールなかっこよさが存分に伝わるカットと合わせ、先日公開されたティーザー予告でも話題沸騰の ”もっこりダンス” のシーンより、これでもかと鍛え上げられた肉体美に思わず見惚れる1枚や、コスプレ会場でカウボーイハットを被り、股間に巨大な馬の首を生やしながら暴れているシーンなど、鈴木亮平の演技の振れ幅に脱帽する、まさに ”おバカっこいい” 、ギャップのある男・冴羽リョウの魅力を捉えた場面写真たちとなっている。ちなみに、この「馬もっこり」について鈴木は、「開発に一番時間をかけた美術です」「 ”ちょうどいい” 感じになるまでに試作を重ねました」と語っている。
そしてこの冴羽リョウの ”二面性” こそが『シティーハンター』の最大の魅力だと言っても過言ではないが、それについて鈴木は「原作やアニメでリョウがあれだけふざけられるのは、香が制裁をしてくれる前提があるからなんです。けれど本作で描かれる香(森田望智)はまだリョウのパートナーではない。槇村(安藤政信)を亡くした悲しみや緊張感もまだ大きい段階でただふざけているだけのキャラになってしまうことは避けたかったし、どうやっておふざけシーンを挿入していくのかはたくさん話し合いました。だからこそ、劇中の『もっこりダンス』と『馬もっこり』はこの作品で最も重要なシーンともいえます。いわば『シティーハンター』の真骨頂です」と語っており、本気の ”おふざけ” を演じる鈴木亮平の本気度を、是非本編で堪能してほしい。
なお、3月26日は冴羽リョウの誕生日、29日は鈴木亮平の誕生日、本日31日は槇村香の誕生日と、世界配信を前に『シティーハンター』ウィークのお祝いムードが広がっている。
令和の新宿で、冴羽リョウ、槇村香、槇村秀幸の<”シティーハンター” はじまりの物語>がついに幕を開ける。
裏社会の厄介事を請け負うNo.1スイーパー・冴羽リョウが、令和の新宿を縦横無尽に駆け回る ”アドレナリン全開の痛快エンターテインメント” Netflix映画『シティーハンター』。今後公開される続報にもぜひ注目を。
※冴羽リョウの「リョウ」は「けものへん+寮のうかんむりなし」が正しい表記。
(C)北条司/コアミックス 1985