TVアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場するモビルスーツをデフォルメ体型で立体化した「ジャンボソフビフギュアSD RX-178 ガンダムMk-Ⅱ(ティターンズ仕様)」がプレミアムバンダイに登場。2024年4月30日(火)まで予約受け付け中だ。


『機動戦士Zガンダム』は1985年のTVアニメ。初代『機動戦士ガンダム』(1979年)の7年後の世界を舞台に、モビルスーツ(MS)を使った、反地球連邦組織エゥーゴ(地球連邦軍穏健派も含む)、地球連邦軍急進派のティターンズ、アクシズのジオン軍残党による三つ巴の紛争(グリプス戦役)を描く。
第1話サブタイトルは「黒いガンダム」。物語前半の主役MSであるガンダムMK-IIが濃紺と黒を主体としたカラーリングで、ティターンズ側の機体として3機登場。同話で主人公カミーユ・ビダンがそのうち1期を奪取、エゥーゴに合流したのちは白主体のカラーリングに塗り替えられている。
ティターンズ仕様のMK-IIは「敵方のガンダム」として独特の立場と人気を得ているMSだ。


「ジャンボソフビフギュアSD」はプレックスが「でっかいSDガンダム」として展開しているシリーズ。SD(スーパーデフォルメ)体型ながら、シャープな格好良さも備えた造形が人気となっている。

今回は、ティターンズ仕様の「ガンダムMk-II」が「ジャンボソフビフギュアSD」シリーズに登場。
エウーゴ仕様同様の武器やシールドが付属し、首、肩、手首、腰が可動。
スーパーディフォルメのフォルムながら、ちょっとしたポーズを取ることができる。
全高約24センチのボリュームで、手に持った時の満足感は最高だ。

ソフビなので壊れにくく、ノスタルジックで重厚な雰囲気を楽しめる。

近年、1960~70年代の怪獣・ヒーローソフビをイメージしたレトロソフビ、アーティストのオリジナルキャラやオリジナル怪獣を立体化したソフビが日本国内や海外のファンを注目を集めている。いずれも低頭身のスタイルのものがメインストリームだ。
SDガンダム自体はこれらの文脈と若干外れた位置にあるが、アーティスト系のデフォルメ感覚には1980~90年代のSDガンダムの影響が感じられる側面もある。
またソフビは、比較的大きなアイテムを生産しやすく、大きさの割には軽くて扱いやすいため、インテリア的な需要も一部では発生している。
今回のMK-IIも、様々なアイデアでディスプレイを楽しめるだろう。


なお今回のアイテム、準備数に達した場合は早期に受付終了となる場合があるとのこと。購入ご希望の方は早めにチェックを。

>>>「ジャンボソフビフギュアSD ガンダムMk-II」をいろんな角度で見る(画像13点)

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