『週刊少年サンデー』(小学館)で連載中、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された ”その後” の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使いフリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。 ”魔王討伐後” という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。現在発売中のコミックスは、シリーズ世界累計部数3500万部を突破。ますます盛り上がりを見せている。
それを原作としたTVアニメ『葬送のフリーレン』の第2期が、今年1月から3月にかけて、全10話にわたって毎週金曜よる11:00、日本テレビ系全国30局ネット ”FRIDAY ANIME NIGHT” にて放送された。第1期に続いて幅広いファン・視聴者を獲得し、放送時にはXのトレンドワードランキングの上位に複数の関連ワードがランクイン。各動画配信プラットフォームでも毎週1位を獲得するなど、毎話大きな話題・反響をもって、第2期としての旅を終えた。
そして、その第2期最終回の直後に、第3期【黄金郷編】が2027年10月より日本テレビ系で放送されることを発表。原作読者から人気が高く、アニメ化が待望されていたエピソードの放送決定に一報に、第2期が終了してしまった寂しさから一転、SNSでは歓喜の声が爆発。Xでは「フリーレン」「黄金郷編」それぞれが長時間にわたってトレンドランキングの1位・2位にランクインし、アニメ公式Xからの3期放送決定&ティザービジュアルのポストは1086万インプレッション、25万超のいいねを獲得するなど、金曜の夜に大きな反響を呼んだ。
そんなTVアニメ『葬送のフリーレン』の劇中で旅を続けているのが、千年以上生きるエルフの魔法使いフリーレン、その弟子の魔法使いの少女フェルン、2人と出会い仲間になった戦士シュタルクという、3人の旅のパーティー。
このたび、そんな旅のパーティーに第2期完走と第3期決定を受けて、オフィシャルインタビューを敢行。じっくりと語ってくれたそのインタビューの模様が公開された。第2期のアフレコでの想い、第3期に向けた意気込みなどを語ってくれた。
>>>種崎敦美・市ノ瀬加那・小林千晃スリーショットをチェック!(写真2点)
※「種崎敦美」の「崎」は「大」の部分が「立」になる字が正しい表記。
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
【『葬送のフリーレン』第2期完結&第3期【黄金郷編】決定記念 ”旅のパーティ―” キャストインタビュー】
――第2期全体を振り返って、どんな物語だったと感じていますか?
種崎敦美(以下、種崎):「第2期は、静かな時間の積み重ねと、息をのむようなアクションが同居していた印象です。全10話とは思えないほど、1話1話が本当に濃密でした。第1期が終わった時は「Anytime Anywhere」(第1期EDテーマ)のように、どこか切なさを抱えていた感覚があったのですが、第2期の収録を終えた今は「The Story of Us」(第2期EDテーマ)が象徴するように、もっと前向きで、未来へ進んでいく感覚があった。 ”みんなの想いを、私がどこ
へでも連れていける” ——そんな気持ちで締めくくれたことが、何より印象的です。」
市ノ瀬加那(以下、市ノ瀬):「フェルンにとって、第2期は新しい一面が見えたシーズンでした。たとえば、シュタルクに向けた「私、明日暇なんですけど。構ってください」というセリフ。第1期ではきっと出てこなかった言葉ですよね。
小林千晃(以下、小林):「シュタルクにとっては、 ”成長” をはっきり感じられる物語でした。戦うことへの恐怖や、逃げ出したくなる気持ちは今も変わらない。でも、それでも一歩踏み出す。フリーレンとフェルンを庇い、時には背中を預け合いながら前に出る。そんな姿が確実に増えました。それは演じていても、とても大きな変化として感じていました。同時に、本音をまっすぐ伝えられるようになったことも印象的です。フリーレンに「ちゃんと(フェルンの)親をやれているよ」と伝えたり、フェルンに「どうしても喜んでほしかったんだ」と素直に打ち明けたり。
少し不器用だった少年が、経験を重ねる中で、きちんと言葉を選び、想いを届けられるようになっていく。その過程がとても丁寧に描かれていたと感じています。」
――続編となる「黄金郷編」の制作が決定しました。
種崎:「正式に「黄金郷編」が決まったと聞いたとき、「本当にやるんだ」と。素直にうれしかったですね。第2期を終えて、心に残ったいちばんの感情が ”楽しかった” だったからこそ、その続きをまた演じられることが本当にうれしい。正直、今はまだ具体的な覚悟や感情がどうなるのかは分からないんです。第1期と第2期でも、終わった後の自分の気持ちは全然違いましたし、きっとまた違う景色が見えるはず。だからこそ楽しみですし、とにかく精いっぱい向き合いたいと思っています。頑張ります!」
市ノ瀬:「原作を読んでいる身としては、「あの黄金郷をどう映像化するんだろう?」というワクワクがまずあります。一読者として、純粋に早く観たい気持ちが大きいです。フェルンとしても、きっとまた新しい局面を迎えるはず。まだ言葉にできることは多くありませんが、精いっぱい向き合っていきたいと思います。みなさんもぜひ想像しながら、楽しみに待っていただけたらうれしいです。」
小林:「第2期ラストで登場したデンケンが中心になっていく予感もありますし、これまでとは異なる視点で『葬送のフリーレン』の世界を味わえるのではないかと感じています。
――最後に、視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
種崎:「今はまだ第3期 の収録も始まっていませんが、きっとまた始まる前、収録中、そして終わった後で、自分の中の景色は変わっていくんだろうなと思っています。その変化さえも、今から楽しみです。観てくださっているみなさんも、きっとその時々で受け取るものが少しずつ違うはず。何度でも見返しながら、それぞれのタイミングで、この作品と出会い直していただけたらうれしいです。これからも一緒に旅を続けていただけたら幸せです。」
市ノ瀬:「第2期をご覧くださったみなさん、本当にありがとうございました。第1期とはまた違い、第2期は3人の絆によりフォーカスが当たったシーズンだったと思います。そしてこれから始まる「黄金郷編」は、またガラッと空気が変わる物語になります。原作ファンのみなさんにとっても、長く心に残っているエピソードだと思いますし、私自身も映像でどう描かれるのか、とても楽しみです。これからも『葬送のフリーレン』をよろしくお願いします。」
小林:「まずは第2期までご視聴いただき、本当にありがとうございました。
※「種崎敦美」の「崎」は「大」の部分が「立」になる字が正しい表記。
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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