4月12日(日)に開催された『薬屋のひとりごと』第2期振り返り劇場上映会に、猫猫役・悠木碧、壬氏役・大塚剛央、子翠/楼蘭役・瀬戸麻沙美 が登壇。オフィシャルレポートが到着した。


後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、シリーズ累計4500万部突破の大人気後宮謎解きエンターテインメント『薬屋のひとりごと』(著者:日向夏・イラスト:しのとうこ(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。2025年1月から放送を開始した第2期は、各種配信プラットフォームで常に上位にランクイン。【ABEMA2025年アニメ上半期ランキング】では、【アニメ全体再生数ランキング】、【新作アニメ再生数ランキング】、【年代別アニメ再生数ランキングの10代部門、20代部門、30代以上部門】ですべて1位を記録。【TikTok上半期トレンド大賞2025】の大賞も受賞し、老若男女から愛されているコンテンツとなりました。海外での人気も高く、北米のアニメ専門ストリーミングサービスCrunchyrollでは、25年4月期のランキングで数あるバトル作品を抑え、堂々の1位を獲得。日本国内外でも高い人気を誇っている。
放送から2周年を迎えた、2025年10月22日には、【TVアニメ第3期&劇場版の制作決定】を発表。SNSトレンドにもランクインし、大きな盛り上がりを見せた。

>>>イベントの様子などをチェック!(写真15点)

【オフィシャルレポート】
4月12日(日)にTOHOシネマズ日比谷にて開催された『薬屋のひとりごと』第2期 振り返り劇場上映会に猫猫役・悠木碧、壬氏役・大塚剛央、子翠/楼蘭役・瀬戸麻沙美の3名が登壇。第3期の放送・劇場版の公開へ向け、作品の魅力を振り返りました。

この日から『薬屋のひとりごと』第1期・2期を全国5都市の映画館で観ることができる振り返り上映会の第2弾がスタート。第1期の振り返り上映会を大好評で終え、待ちにまった第2期での開催とあり、期待に胸を膨らませた様子が客席から伝わります。
本編を終えたばかりの感慨あふれる会場に、悠木、大塚、瀬戸の3名がそれぞれのぬいぐるみを持って登場。大塚が「縫い付けられています」とちびぬいを紹介し一笑いが起こったところで、ほっこりとした雰囲気でイベントはスタートしました。

第2弾となる振り返り上映に際し、2月開催時にも登壇した悠木は「前回も感じましたが、集まってくれている皆さんが、今回もしっかり ”薬屋熱” を携えてきてくださったのが伝わります」と冷めやらぬ ”薬屋熱” に触れ、大塚は「第1期も放送中盛り上がりをとても感じていましたが、それよりもさらに第2期は盛り上がったと聞いたので、その反響をイベントでも実感できるのが嬉しいです」と振り返り上映会第2弾への感慨を語ります。

第2期のラストで大立ち回りを見せた子翠/楼蘭を演じた瀬戸は、「放送が終わって半年経つんですが、ついこの前のことのようにアフレコ現場のことも思い出せるんです。自分が感じたことを取材などで言葉にする機会が多かったので、放送を終えてからも、ずっとあの子翠の物語が残っています」と怒涛の展開で話題を呼んだ第2期を振り返りました。実は今回が国内の作品イベントには初登壇となる瀬戸。悠木が「ハリウッドセレブみたい! ようこそ日本へ!」と笑いを誘うと、瀬戸は「日本のファンの皆様の前で、こうして作品を改めて振り返られることをとても嬉しく思います」と冗談めかして答え、会場には大きな笑いが響きました。

そして話題は4月1日に1日限りのお楽しみとして発表されたエイプリルフール施策に。猫猫・子翠・小蘭は ”bubbles” 、壬氏・李白・馬閃は ”Edel Glanz” というアイドルユニットとしてそれぞれデビューした、という内容に、キャスト陣からは「エイプリルフール、力入りすぎじゃない?」とツッコミが。大塚は「男性キャストはユニット3人そろって収録したんです。李白と馬閃がどのくらいライブ感を出して煽るのかなど、ifの世界の匙加減を考えながら演じました。けど壬氏は案外さらっとOKになって…。
普段からアイドルみたいな側面は持っている人だからですかね?」とアフレコの裏話を披露し、大盛り上がりを見せたエイプリルフールの知られざる裏話に会場からは感心の声が。一方、小蘭役の久野美咲と共にアフレコに臨んだという瀬戸も「セリフのパターンもいくつか録って、ステージからお客さんを煽るようなパターンや、子翠は少しセクシー担当? の要素もあって、色っぽくしたりしてました!」というここでしか聞けない秘話を明かし会場を沸かせます。悠木は「猫猫は、大きい声を出せないわけではないので、意外とアイドルに向いているかも。言われたことはきちんとやるし」と会場を笑わせつつ、エイプリルフールだけならではの、もしもの世界線の裏側を語りました。

さらに話題は第2期の深堀りに。
子翠/楼蘭を演じた瀬戸は、「第1期では楼蘭として一言出演しているんですが、その時はまだ楼蘭の役作りは進んでいなかったんです。第2期がはじまって子翠の輪郭が決まって、楼蘭としての道も見えてきた感じがします。第2期後半は、原作やコミックスなど色々参考にしながら台本と向き合いました」と、当時の思いを語ります。
物語が進むにつれ、お互いの印象が変わっていく猫猫と子翠。そんなふたりのシーンでお気に入りの箇所やセリフを尋ねられると、悠木は第34話の ”怪談” を挙げ、「その後の展開も含め、ほの暗くてやや妖艶な子翠が描かれていて、今まで友達だったはずの子翠とは少し違う一面が見えた瞬間が印象的でした」とのちのちの伏線にも触れつつ答えます。
大塚は第37話 ”湯殿” と回答。「よく見ると、里樹妃と会わないように上手に立ち回っている」と今だからこそ気づくと面白い場面に触れます。


さらに話題は多くの人の涙を誘った第44話「砦」の猫猫に名前を呼ばれた子翠が「なぁに?」と笑いながら返事をするシーンの話へ。瀬戸は改めて「子翠/楼蘭のなかでは決まっていた物語を演じている最中で、壬氏も猫猫もその中に出てくるただの役者のひとりだと思っていたはず。けど猫猫と過ごしてきた時間が、子翠にとってはかけがえのないもので、なかったことにはならなかったことがわかるシーンだと思いました。アフレコでも、すごく集中して演じることができて、泣くわけではなく目や鼻の奥がぐっと熱くなるような感覚を乗せながら演じることができました。」と瀬戸ならではの目線で名シーンを語ります。
続けて悠木は「子翠なのか楼蘭なのか、猫猫が呼びたい方で呼んで子翠も猫猫にそうありたい方で返事したのだと思うんです。楼蘭として決めていた物語の中で唯一の誤算だったのが、猫猫と仲良くなりすぎたこと。そしてそれがポジティブに働いたことに、猫猫だけが気づいていない、というのがまた良かった」という感想に客席からも感心と共感の声が洩れます。

一方、子翠/楼蘭から大きなものを託された壬氏を演じた大塚。壬氏を演じる身から見る子翠/楼蘭の印象を尋ねると、「常に(国の)大局を見ていた人なのだと思う。子翠は後宮の闇に巻き込まれた1人だけど、その中でたくましく生きて、人情を感じられますよね。」と第2期で大きな成長を見せた壬氏を演じるならではの目線で語ります。「母・神美からの影響も強いけど、本人の思ってるよりも父・子昌からの影響もあったと私は思った。この両親からこの子が生まれたのだなと思った」と子翠の生い立ちにも思いを馳せる悠木の言葉に観客は聞き入ります。


「玉藻」と名乗る少女が海に向かう前向きな未来を予感させる展開で終えた第2期。最終回のラストについて悠木は「壬氏が猫猫を守りたくてあげた簪が、猫猫の一番守りたいものを守ったという展開、お後がよろしい!」と運命的な巡りを見せた結末に触れつつ、瀬戸は「視聴者目線にはなるが、彼女が生きていて良かった。私だってまだ、3期・劇場版出演への可能性が…ないか! 笑」と思わぬ野望を見せ、会場からは大きな笑いが零れました。

子翠/楼蘭の物語であったと同時に、猫猫の存在にこそ突き動かされた子翠/楼蘭と壬氏が描かれた第2期。猫猫について「興味なさそうなのにずっとそばにいてくれる」とふたりの友情にしみじみする瀬戸。大塚は猫猫のことを「やっぱ ”おもしれー女” 、ですよね」と述べ、ここで本日一番の大爆笑が。さらに大塚は「出会ったときは、 ”おもしれー女” から入ったが、壬氏を一歩踏み出させてくれる関係になっていると思います。」と、第1期・第2期を通じて変化するふたりの関係を語りました。

TVアニメ第3期が26年10月と27年4月からの分割2クールにて放送、そしてシリーズ初となる劇場版が26年12月に公開と、怒涛の展開が決定している本作。第3期のアフレコは既に開始しているといい、悠木は「出演キャスト人数も増えて、こんなに多くの人が関わるようになったのだと思いました。みんなこの作品のことが大好きで、集まるのが嬉しくていろんな人と話しています」と久しぶりの収録の思い出を語り、大塚も「先ほども話したエイプリフールなどの施策で収録もあったんですが、本編で多くの人たちにお会いするとまた改めて引き締めないといけないと思います」と来る第3期・劇場版への意気込みを述べます。さらに悠木は劇場版についても「今までさんざん、ロボットに乗るとか転生するとか冗談をいっていましたが、実はもう内容を知ってるんです。これはすごいことになります。
劇場でやる価値が間違いなくあるので、みなさんも楽しみにしてほしいです。」とファンの期待を思い切り煽り、会場も拍手で応えました。

楽しい時間も終わりを迎え、最後の挨拶で瀬戸は「第2期の放送後にこうして改めてお話しする機会をいただけて本当に嬉しいです。今年は ”薬屋イヤー” になっていくと思うので、楽しんで応援して頂けたら」と盛り上がること間違いなしの2026年の展開について述べ、大塚は「作品の力をものすごいですけれども、その作品のパワーになるのは皆さんの応援の力。今後の展開を少し聞いたんですが、本当にすごいことになりそうなので、皆さんもついてきてください!」と今後の展開の熱さに触れます。最後に悠木は「お気づきかと思いますが、我々が忙しいということは、ファンの皆さんはもっと忙しいです。応援していただく価値のある素敵なものにしていきたいので、ぜひ皆さんも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。」と笑いを誘いながら締め、盛りだくさんの今度の展開がより楽しみになる結びにイベントは大盛り上がりで終了しました。

さらにイベント内では、8月15日(土)に開催する【『薬屋のひとりごと』夏の園遊会2026】のオフィシャルグッズが初解禁! KVイラストを使ったグッズはもちろん、夏のイベントならではのアイテムもラインナップされた豪華グッズの初公開となった。オフィシャルグッズは4月17日より事前受注も開始いたしますので詳しくは公式HPをご覧ください。イベントでは豪華出演者による生アフレコやトークはもちろん、昼夜で内容が異なる書き下ろしの朗読劇を実施。4/12(日)18時よりオフィシャル先行2次抽選申し込みが開始しておりますのでぜひこちらもチェックしてほしい。

今後の振り返り上映会のチケット発売スケジュールなどは公式HPをご確認を。8月の作品初イベント、10月のアニメ第3期の放送開始、12月の劇場版公開と更なる盛り上がりを見せる『薬屋のひとりごと』。
続報をこれからもお楽しみに。

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
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