声優梅原裕一郎が病気療養のため休業することを、所属事務所「アーツビジョン」の公式サイトが発表した。

梅原裕一郎は、アーツビジョン所属の若手男性声優
『美男高校地球防衛部』シリーズの由布院煙役を演じたことで人気に火がつき、その後『終わりのセラフ』レーネシム役や『赤髪の白雪姫』ミツヒデ役、『ヤングブラックジャック』間黒男役など注目作でメインキャストを務めてきた。

放送中の2018年春アニメでは『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』ジークフリード・キルヒアイス役、『重神機パンドーラ』ジェイ・ユン役、『多田くんは恋をしない』杉本一役に出演中。さらに、2018年7月期放送アニメ『ハッピーシュガーライフ』にも北埋川大地役で出演が決定している。

アーツビジョン公式サイトによると、梅原は「【急性散在性脳脊髄炎】の為、現在、入院、療養をしております」と発表されている。また復帰の時期については「改めてご報告させて頂ければと思います」とのことだ。

また梅原が出演するラジオ「宏太朗と裕一郎 ひょろっと男子」は公式ツイッターにて「5月13日と20日の放送にはピンチヒッターとして宮崎遊さんと汐谷文康さんが出演します」と発表し、「梅ちゃん、ゆっくり休んで、元気な姿で帰ってくるのを待ってるよ!」とエールを送っている。

さらに本日、アプリゲーム『明治東亰恋伽~ハヰカラデヱト~』 で、梅原が新キャラクター・尾崎紅葉の声優を担当することが発表されたが、同作公式ツイッターでも「めいこいスタッフ一同、梅原さんの1日も早い回復を心からお祈り申し上げます」とコメントを寄せた。

本発表を受けてネットでは「梅原さん休業…はやく治りますように」「梅原くんお大事にしてください(;_;)」「梅原さん聞いたことのない病名でビックリした。早く良くなって欲しい。」と身体を心配する声や、現在放送中のアニメ作品での収録状態を気にする声があがっている。

若手ながらも幅広いジャンルの作品に出演し、キャリアを確実に積んできた梅原。今後の活躍にも大きな期待が持てるだけに、一日も早い回復を心から祈るばかりだ。
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