ハリウッドドラマ版「ワンピース」メイン脚本家決定！「ルーク・ケイジ」のマット・オーウェンズに (2019年7月22日)

ハリウッドドラマ版『ワンピース』のメイン脚本家が、『ルーク・ケイジ』、『エージェント・オブ・シールド』の脚本を手掛けたマット・オーウェンズに決定。発表についてマットは「長年の仲間（ファン）にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています」とコメントを綴っている。『ワンピース』は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎によるコミック。1999年から続くTVアニメをはじめ、劇場作品、そして、ハリウッドでの実写ドラマ化など、数々のプロジェクトが進行中だ。2019年7月22日発売の「週刊少年ジャンプ34号」では、続報が待たれているハリウッドドラマ版について新情報が発表された。メイン脚本家は、マーベル原作のNetflixオリジナルシリーズ『ルーク・ケイジ』、『エージェント・オブ・シールド』などで知られるマット・オーウェンズ。エグゼクティブプロデューサーには、『プリズン・ブレイク』、『ティーン・ウルフ』を手掛けたマーティ・アデルスタインが名を連ねた。「週刊少年ジャンプ34号」ではそのほかにも、世界一の『ワンピース』マニアを決める「第1回全国一斉『ONE PIECE』ナレッジキング決定戦」の開催。さらに、「週刊少年ジャンプ」の様々な作家が『ワンピース』の名場面をカヴァーするプロジェクトもスタートした。＜以下、コメント全文掲載＞【脚本家：マット・オーウェンズ】『ワンピース』は人生で一番大好きな物語です。尾田先生、集英社、そして（マーティ・アデルスタイン氏率いる）トゥモロースタジオの皆さんから信頼いただき、この壮大で心躍る冒険を実写化する大役に任命いただけたことは、この上ない光栄です。『ワンピース』に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作り上げ、長年の仲間（ファン）にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています。【エグゼクティブプロデューサー：マーティ・アデルスタイン】（脚本家の）マットが作品のビジョンを説明するプレゼンテーションで初めて会った時に、彼こそが適任だと思いました。何より印象的で大切だと感じたのは、彼が『ワンピース』の本物のファンだったことです。マットほど才能に溢れた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています。（C）尾田栄一郎／集英社（C）尾田栄一郎・Boichi／集英社（C）尾田栄一郎／集英社 （C）米スタジオ・Boichi／集英社