「声優男子ですが…？」上村祐翔らメンバー7人が集結！ 5年間の“絆”見せた夏休みイベントレポ

声優バラエティ番組『声優男子ですが…？』のイベント「声優男子の夏休みですが…？」が、8月18日に東京・よみうりランド内の日テレらんらんホールにて開催された。イベントとしては2016年11月の「声優男子学園スペシャル参観日ですが…？」以来、約3年ぶりに上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣らメンバー7人が揃って登壇。1,000名の観客を前に、5年間の“絆”で数々の試練に挑んだ。「声優男子の夏休みですが…？」というタイトルにちなみ、声優男子メンバーは浮き輪や虫捕り網、空気入れなどを片手に登場。司会は前回のイベントと同様、河本啓佑が務める。会場でも販売している、番組での名言がプリントされたTシャツを全員が着用していたが、小林のTシャツに印字された「あふれ出すエロス」については「なんでこれになったの!?（笑）」というツッコミが飛び出した。『声優男子ですが…？』は今年で5周年を迎えることもあり、「5年間も共にやってきたということは、7人は固い絆で結ばれているだろう」ということで、メンバーはその絆を改めて確かめる数々の試練に挑んでいく。最初に行われたのは「全員正解クイズ」で、1問目は「2016年のイベントにて上村が描いた作品は？」というもの。正解は「フラミンゴ」ということで、全員が一斉にフラミンゴのポーズを取るシュールさと、上村の画力につっこむ展開に会場から笑い声が上がる。続いて「お絵描きしりとり」では、ある文字からイラストでしりとりをして7人で繋げていくことに挑む。くじびきで本城→河本→山本→梅原→小林→上村→白井の順に決まり、終盤の上村でつまずくことが懸念されつつも、「夏休み」の“み”からスタート。メンバーが順調に進めていく中、その上村は「ふ」から始まる絵を描くことになり、会場からはお馴染みの「フラミンゴ」を描く流れに期待の拍手が巻き起こる。もちろん上村は得意げに「フラミンゴ」を描き、ここでも会場が大きな笑いに包まれた。さらに「利き声優男子」では、目隠しをしてアクションだけでメンバーを当てていく。目隠しした状態の山本は、メンバーのいずれかが握手するだけで誰なのかを当てる、という難問に手の感触だけで河本だと解答。山本はその理由について「…手触り、大きくてたくましい感じ。“黒さ”も 感じた（笑）」と答え、見事一発で正解を果たした。そして「思い出場面にアフレコ」では、過去の番組の名場面で映っている人のその時の気持ちを推理した。「仲良しさんぽ企画」で梅原と白井が体験した陶芸の1シーンからは、白井が後ろから腕を伸ばし梅原を覆うように陶芸をする場面が問題に。各々が梅原の心境をコメントしていき、「そういうことは夜になってから！」などの危ない発言も飛び出したが、ここは全員不正解。梅原は「当たってるよ…」という回答を発表し、それを聞いた白井が「そっか～俺当たってたのか～（笑）」と応じると会場は爆笑の渦に包まれる。最後には「みんなで団結！スイカ割り」を無事成功に納め、5年分の絆を確かめることのできる見応えたっぷりの試練が終了した。全ての試練が無事に終わり7人の絆がさらに深まったところで、会場のスクリーンには「『声優男子ですが…？』劇場版（タイトル未定）制作決定！」が映し出される。これには7人のメンバー、そして彼らを見守る1,000人もの観客が、どよめきつつも大爆笑。出演者が「どういうこと？（笑）」「バラエティ番組でしょ？（笑）」と戸惑う中、河本が「なんと…来年公開予定です（笑）」と伝えると、「すごいね…」「どうなるのかね」と期待の声も上がった。最後に、劇場版の制作が発表されたことについて、上村が「まさかの劇場版。笑っちゃった。皆さんの応援でここまできました。今までと違った姿が見せられると思うので、これからも応援してください」と呼びかけるなど、メンバーそれぞれが挨拶。大盛況の中でイベントの幕が閉じられた。劇場版『声優男子ですが…？』（タイトル未定）2020年公開【出演】上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣 ※50音順【提供】ファミリー劇場【配給】未定