「魔王学院の不適合者」TVアニメ化！人間の子供に転生する“最強魔王”役に鈴木達央

「電撃文庫」の小説『魔王学院の不適合者 ～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～』のTVアニメ化が決定した。アノス・ヴォルディゴード役は鈴木達央に決定し、コメントムービーやティザービジュアルが公開された。『魔王学院の不適合者』は「小説家になろう」にて1年足らずで4700万PVを得て、「電撃文庫」より刊行されたシリーズ累計85万部の人気小説である。平和な世の中を夢見て転生した暴虐の魔王アノス。だが二千年後に生まれ変わった彼を待っていたのは、平和に慣れて弱くなりすぎた子孫たちと、衰退を極めた魔法の数々だった。アノスは魔王の生まれ変わりと目される者を教育する魔王学院に入学したものの、学院に力を見抜いてもらえず、不適合者の烙印を押されてしまう。さらに伝説の魔王は自分とはまったくの別人ということになっており、誰からも格下と侮られる日々を過ごしていた。そんな中で親身になってくれる少女ミーシャ・ネクロンを配下に加えて、不適合者の魔王が魔族のヒエラルキーを駆け上がっていく……。アノス役は鈴木達央が担当。コメントムービーでは、オーディションでのエピソードやキャラクターの印象、ファンに向けてのメッセージを伝えている。転生した魔王をどのように演じるのだろうか。ティザービジュアルは原作イラスト・しずまよしのりによる描き下ろし。アノスの背後には魔族を統べる七魔皇老の一人であるミーシャと、双子の姉で万物を自壊させる破滅の魔眼を宿すサーシャが確認できた。情報公開にあわせて、アニメ公式サイトと公式Twitterもオープン。10月10日には原作小説の第5巻と、コミカライズの第3巻も発売され、アニメ化を盛り上げていく。『魔王学院の不適合者 ～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～』著：秋 イラスト：しずまよしのり[イントロダクション]二千年の時を経て蘇った暴虐の魔王――だが、魔王候補を育てる学院の適性――《不適合》!? 人を、精霊を、神々すらも滅ぼしながら、延々と続く闘争に飽き、平和な世の中を夢見て転生した暴虐の魔王「アノス・ヴォルディゴード」。しかし二千年後、転生した彼を待っていたのは平和に慣れて弱くなりすぎた子孫たちと、衰退を極めた魔法の数々だった。 魔王の生まれ変わりと目される者を集め教育する“魔王学院”に入学したアノスだが、学院は彼の力を見抜けず不適合者の烙印を押す始末。さらには、伝説の魔王は自分とはまったくの別人という事になっていた。誰からも格下と侮られる中、ただひとり親身になってくれる少女ミーシャを配下に加え、不適合者（魔王）が、魔族のヒエラルキーを駆け上がる!! 「摂理だろうと運命だろうと、奇跡だろうと、俺の眼前ではただひれ伏し消えるのみだ。」[キャラクター]アノス・ヴォルディゴード（CV：鈴木達央）泰然にして不敵、絶対の力と自信を備え、《暴虐の魔王》と恐れられた男が転生した姿。現在の魔法技術ではその力が測りきれず、《不適合者》の烙印を押される。ミーシャ・ネクロン魔族を統べる七魔皇老のひとり、アイヴィス・ネクロンの家系に連なる少女。サーシャの双子の妹だが、なぜか混血と同じく卑賤な者として扱われている。サーシャ・ネクロンミーシャの双子の姉にして、ネクロン第十六代目。両の瞳に万物を自壊させる《破滅の魔眼》を宿す、通称《破滅の魔女》。（Ｃ）2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy