『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song』は2020年春に全国公開を迎える。このたび、第3章の最新予告CMが発表された。間桐桜-マキリの杯-をはじめとする新規カットが確認できた。本作はゲーム『Fate/stay night』の最終ルート[Heaven’s Feel]を描いた3部作の最終章である。2019年に公開された第2章は観客動員109万人、興行収入16.7億円と、2017年公開の第1章を上回る成績を収めた。アニメーション制作は2014年にTVアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』を手がけたufotable。監督は第1章・第2章に続いて、これまでもTYPE-MOON作品のアニメ化を手がけた須藤友徳が務める。第3章の最新予告CMでは新規カットが多数使用されており、最終章への期待が膨らむ仕上がりとなった。物語の鍵を握る間桐桜-マキリの杯-も登場しており、普段とは異なる白髪が印象的だ。全国の公開劇場にて第1弾特典付き前売券を発売中。特典は須藤友徳による描き下ろしオリジナルA4クリアファイル。価格は1,500円(税込)。『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song』[ストーリー]「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」少年は、真実からもう目を逸らさない。少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。その戦いは歪んでいた。ひとりの少女――間桐桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。「だから──歯をくいしばれ、桜」激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。終局を迎える「聖杯戦争」──。最後の戦いが、遂に幕を上げる。[スタッフ]原作:奈須きのこ/TYPE-MOONキャラクター原案:武内崇監督:須藤友徳キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之脚本:桧山彬(ufotable)美術監督:衛藤功二撮影監督:寺尾優一3D監督:西脇一樹色彩設計:松岡美佳編集:神野学音楽:梶浦由記制作プロデューサー:近藤光アニメーション制作:ufotable配給:アニプレックス[キャスト]衛宮士郎:杉山紀彰間桐桜:下屋則子セイバーオルタ:川澄綾子遠坂凛:植田佳奈イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以藤村大河:伊藤美紀言峰綺礼:中田譲治間桐臓硯:津嘉山正種ライダー:浅川悠真アサシン:稲田徹2020年春全国公開(C)Fate_SN_Anime