アニメ化してほしいマンガは？【未完結作品編】「コナンゼロの日常」が連続首位！〆切り後にアニメ化が決まったタイトルも!! (2019年12月21日)

日本では毎クール大量のアニメ作品が放送されていますが、それを支えているのが豊富なマンガ原作です。現在放送中のアニメや、今後のラインナップを見ても、マンガ原作の作品が多数を占めています。そこでアニメ！アニメ！では、2019年上半期に引き続き「アニメ化してほしいマンガは？（2019年下半期）」アンケートを実施しました。11月30日から12月11日までのアンケート期間中に197人から回答を得ました。男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。まずは連載中の作品の結果を発表します。■「ゼロの日常」が連続トップ！ すでにアニメ化が決定した作品も…1位は『名探偵コナン ゼロの日常』。支持率は約5パーセントでした。『名探偵コナン』のスピンオフで、安室透が主人公の本作。「日常の名の通り、本編に関わるような大きな事件は起こらないけど、だからこそ安心して読める。一息つきたいときにちょうど良いです」と安室の日常を垣間見たいという声が届いています。「推す最大の理由は動いてるわんこが見たいから」と安室だけでなく彼の愛犬も人気が高かったです。なお安室の若かりし頃を描いた『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』にも複数の投票が。安室透というキャラクターの人気ぶりを再確認できました。2位は『彼女、お借りします』と『SPY×FAMILY』。『彼女、お借りします』は「週刊少年マガジン」連載のラブコメディ。実は投票期間終了後にアニメ化が発表されたタイトルで、読者の中には「アニメ化は時間の問題だと思っている」と予測している人もいました。同率2位の『SPY×FAMILY』は「少年ジャンプ＋」連載のスパイアクション。2019年に連載がスタートしたばかりのタイトルですが、早くも人気沸騰中。「スパイ＆殺し屋＆超能力者がそれぞれ身分と目的を隠しながらも普通の家族になっていこうと奮闘する作品。その見せ方がぶっとんでいて、早い段階から映像向きだと思いました」というコメントが寄せられています。全体ランキングは票がバラけており、同率10位は10作品以上が並ぶ大混戦。なお前回のアンケートで上位に輝いた『うらみちお兄さん』はその後、アニメ化が決定しています。今回はアンケート締切後に『彼女、お借りします』がアニメ化が発表されるという驚きの展開になりました。そのほかのタイトルの中にもアニメ企画が動いているものがあるかもしれません。期待して待ちましょう。次回は完結作品編の結果を発表します。こちらもお楽しみに！■ランキングトップ5[アニメ化してほしいマンガは？ 未完結作品編 2019年下半期]1位 『名探偵コナン ゼロの日常』2位 『彼女、お借りします』2位 『SPY×FAMILY』4位 『薬屋のひとりごと』4位 『組長娘と世話係』4位 『憂国のモリアーティ』（回答期間：2019年11月30日～12月11日）■ランキングトップ10[アニメ化してほしいマンガは？ 未完結作品編 2019年下半期]1位 『名探偵コナン ゼロの日常』2位 『彼女、お借りします』2位 『SPY×FAMILY』4位 『薬屋のひとりごと』4位 『組長娘と世話係』4位 『憂国のモリアーティ』7位 『FIRE RABBIT!!』7位 『MAO』7位 『Mr.Clice』10位 『アクタージュ act-age』10位 『おじさまと猫』10位 『オリエント』10位 「Fate/Grand Order -Epic of Remnant-」シリーズ10位 『忘却バッテリー』10位 『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』10位 『早乙女姉妹は漫画のためなら!?』10位 『青のオーケストラ』10位 『青のフラッグ』10位 『乙嫁語り』10位 『リィンカーネーションの花弁』（回答期間：2019年11月30日～12月11日）