ランキング情報サイト「gooランキング」が、独自の投票サービスによるアンケートを元に「週刊少年サンデー史上最高だった漫画ランキング」を発表。ランキング第1位に輝いたのは『名探偵コナン』、第2位が 『うしおととら』、第3位が『金色のガッシュ!!』という結果になった。第1位『名探偵コナン』は、コミックが100巻に迫る長期連載ミステリー作品。謎の組織に飲まされた薬により、小学生になってしまった高校生・工藤新一が、小学生探偵の「江戸川コナン」となり、毛利小五郎や服部平次、少年探偵団らとともに難事件を解決していくストーリーだ。切り口鋭いコナンの名推理はもちろん、名コンビである毛利探偵のとぼけた振る舞いや、高校の同級生・毛利蘭との恋愛模様など、目の離せない要素が満載の本作に最も票が集まり、堂々の第1位にランクインした。第2位『うしおととら』は、コミックの累計発行部数が3,000万部(文庫本含む)を超える妖怪バトルアクション作品。物語は、主人公・蒼月潮が自宅の蔵で妖怪・とらを解き放つところからスタート。とらを蔵に封印していた「獣の槍」によって、超人的な能力を手に入れた潮は、とらと共に次々と出現する妖怪を退治していく。はじめは敵対していた潮ととらだったが、次第に冒険を通して絆を深めていき、終盤の熱い展開へとなだれ込んでいく本作が、第2位となった。第3位『金色のガッシュ!!』は、 2001年から2007年にかけて連載されていたファンタジーコミック。物語の主人公は、天才的な頭脳を持つ中学生・高嶺清麿。不登校を繰り返す彼のもとに、謎の少年ガッシュ・ベルが突如として訪れることで、魔界の王を決定するための壮大な戦いが始まる。作中の随所にちりばめられたギャグなど、笑える部分も多い本作だが、それ以上にキャラクターの生きざまを魅力的に描いており、王道の少年漫画といえる。また王の座を狙うライバルたちが、ふたりとの戦いを経て変化・成長する姿も見落とせない作品で、こちらが総合ランキング第3位となった。以下、トップ10までのランキングは、第4位『銀の匙 Silver Spoon』、第5位『機動警察パトレイバー』、第6位『MAJOR(メジャー)』、第7位『うる星やつら』、第8位『六三四の剣』、第9位『からくりサーカス』、第10位『タッチ』となっている。「gooランキング」特集ページでは、このほか第61位までのランキングを得票数とともに掲載中だ。「週刊少年サンデー史上最高だった漫画ランキング」1位:名探偵コナン2位:うしおととら3位:金色のガッシュ!!4位:銀の匙 Silver Spoon5位:機動警察パトレイバー6位:MAJOR(メジャー)7位:うる星やつら8位:六三四の剣9位:からくりサーカス10位:タッチ<集計期間:2020年1月21日~2020年2月04日>【集計方法について】gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会