Netflixアニメ「日本沈没2020」吉野裕行、小野賢章ら追加キャスト決定＆ “人間の絆を紡ぐ”本予告が公開

小松左京のベストセラー小説『日本沈没』を湯浅政明監督が初めてアニメ化するNetflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』が、2020年7月9日より全世界独占配信されることがわかった。このたび“人間の絆を紡ぐ”本予告が公開され、追加キャストとして吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治の出演も発表された。『日本沈没2020』は、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『きみと、波にのれたら』『SUPER SHIRO』などで世界的な評価を受けてきた湯浅監督が、アニメ表現の限界に挑み絶大な支持を集めた『DEVILMAN crybaby』以来2度目に手掛けるNetflixオリジナルアニメシリーズだ。舞台となるのは2020年の現代の日本。突然の大地震に襲われ、想像を絶する環境の中で東京から決死の脱出を始めるごく普通の家族・武藤家の姿が描かれていく。公開となった本予告は、何気ない日常が突然奪い去られる瞬間が、武藤家長女の歩を中心にそれぞれの目線で映し出され、 変わってしまった街並みが衝撃の強さを物語るもの。一変してしまった日常の中で、それでも強い絆で結ばれた彼らは立ち上がり、懸命に再生へと向かって進もうとする。この先、訪れるたくさんの出会いと別れには、どんな運命が待ち構えているのだろうか。「私のいる場所はここだから。みんなのいる場所が私の場所だから！」の力強い言葉とともに、歩は希望の灯を握りしめ走り出す。また本予告の公開にあわせて、新たなキャラクターとそれを演じるキャスト陣も発表された。吉野裕行が古賀春生役、森なな子が三浦七海役、小野賢章がカイト役、佐々木梅治が疋田国夫役で、それぞれ武藤家の運命を左右する重要なキャラクターを演じる。極限状態の中でも、新たな人との出会いが歩たちを力づけ、再び未来へと立ち上がる勇気を与えていくようだ。さらに8月26日には、「日本沈没2020 ORIGINAL SOUNDTRACK」の発売が決定した。『ピンポン THE ANIMATION』『DEVILMAN crybaby』でも音楽を務めた牛尾憲輔と湯浅監督のタッグが再び実現しており、緊張感あふれる世界を演出する珠玉の41曲を収録予定。Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』は2020年7月9日より、Netflixにて全世界独占配信される。 Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』＜作品情報＞配信日：Netflixにて、7月9日（木）全世界独占配信 エピソード：全10話原作：小松左京『日本沈没』監督：湯浅政明音楽：牛尾憲輔 脚本：吉高寿男アニメーションプロデューサー： Eunyoung Choi シリーズディレクター：許平康 キャラクターデザイン：和田直也 フラッシュアニメーションチーフ：Abel Gongora 美術監督：赤井文尚 伊東広道色彩設計：橋本賢 撮影監督：久野利和 編集：廣瀬清志 音響監督：木村絵理子 アニメーション制作：サイエンスSARUキャスト：上田麗奈、村中知、佐々木優子、てらそま まさき、吉野裕行、森なな子、小野賢章、佐々木梅治製作：“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners＜CD情報＞タイトル：日本沈没2020 ORIGINAL SOUNDTRACK発売日：2020年8月26日（水）価格：3,500円＋税品番：EYCA-13004～5 / 形態：AL2枚組 / 初回仕様：特製スリーブケース発売元：エイベックス・ピクチャーズ（C）“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners