「がんばれいわ!!ロボコン」ロボコン役は斎藤千和！キャスト＆キャラビジュアルが公開

映画『がんばれいわ!!ロボコン』がクランクアップを迎え、「ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!! の巻」のサブタイトル付きで公開されることがわかった。あわせて、町の中華料理屋を舞台にしたストーリーと出演キャスト、キャラクタービジュアルがお披露目となり、ロボコン役の斎藤千和、ロビン役の土屋希乃からコメントも到着した。本作は、1974年～1975年放送の『がんばれ!!ロボコン』、1999年～2000年放送の『燃えろ!!ロボコン』につづく、『ロボコン』シリーズ20年ぶりの最新作だ。町の中華料理屋・全中華を手伝うロボコンのドジをきっかけに、“中華料理の暴走”という令和最大の謎の事件が発生。謎のキャラクター・汁なしタンタンメンがその鍵を握る物語が繰り広げられていく。『ロボコン』シリーズおなじみのドタバタ劇を巻き起こすキャストは、令和を担う新たなロボコン役が斎藤千和、ロボコンが想いを寄せるヒロイン・ロビン役が土屋希乃に決定。ロボコンを厳しい判断基準で採点するロボット学校の教師・ガンツ先生役には江原正士、本作で巻き起こる事件の鍵を握る謎のキャラクター・汁なしタンタンメン役には鈴村健一が名を連ねた。また映画化が発表されるとともに話題となっていた、ロボコンのキャラクタービジュアルもお披露目に。赤いタマゴ型のフォルムと特徴的な愛らしい目、お腹に施されたガンツ先生に様子を伝える“ガンツハート”はそのままに、手足はより頑丈なものに進化を遂げた。さらに、動力源は太陽光に進化しており、頭頂部には太陽光を集めながら10km先の物まで見つけれるレーダー機能も兼ね備えた“サンサンレーダー”を装備。令和に誕生した新生ロボコンは、一体どんな活躍を見せてくれるのだろうか。映画『がんばれいわ!!ロボコン ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻』は、『人体のサバイバル！』と同時上映で2020年7月31日より全国公開。＜以下、コメント全文掲載＞【ロボコン役・斎藤千和】『がんばれ!!ロボコン』は生まれる前なのですが、私が声優の仕事を始めた頃に『燃えろ!!ロボコン』が放送されていました。まさか20年経った今、ロボコン役をやらせていただけるなんてとても光栄で、演じる前からワクワクしています。ロボコンはど こか懐かしく、家族みんなで楽しめる作品だという印象があります。これまでのイメージを大切にしつつ、「令和」の勢いを感じていただけたら嬉しいです。大変な時期を協力し合って乗り越えた今だからこそ、観てくださる方にパワーとロボ根性を与えられるように頑張りたいです。今までのロボコンをご存知で懐かしく思ってくださる方、そしてこれから初めてロボコンと出会う方。 全ての世代の方に愛してもらえるよう、全力のロボ根性で令和のロボコンを演じます！ 劇場でたくさん笑って、元気を出して、 明日も笑顔で「がんばれいわ!!」 。【ロビン役・土屋希乃】オーディションの話をいただいて、初めて「ロボコン」を知りすぐに過去の作品を拝見しました。オーディションの時は普通の女の子の役だと思って演じたのですが、合格をいただいた後、過去に凄い役者さん達が演じられてきたロビン役だったと聞き、選ばれてすごく嬉しかったです。ロビンは「活発で、喜怒哀楽のある元気な女の子のロボット」なので自分に似ている部分がたくさんありました。スタッフ・キャスト一丸で、体温チェック、手洗い、うがい、除菌の徹底をしたりとこれまでと異なる緊張感のある現場で、大きくてかわいいロボコンと一緒に今までになかったロビンに出会えるよう、一生懸命演じました！ 衣装や表情にもぜひ注目して観ていただきたいです！ 『がんばれいわ！ロボコン』のタイトル通り、皆さんに元気と笑顔が届きますように！ 『がんばれいわ!!ロボコン ウララ～！恋する汁なしタンタンメン!!の巻』 ■公開日：7月31日(金)全国公開■原作：石ノ森章太郎■監督：石田秀範■脚本：浦沢義雄■出演：斎藤千和 土屋希乃 江原正士 鈴村健一（C）石森プロ・東映