怪獣「#セブンガー」がトレンド入り！「ウルトラマンZ」記念すべき第1話の特撮ファンの反応は？

6月20日、ウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンZ』第1話「ご唱和ください、我の名を！」が放送された。『Z』では、暴れ回る怪獣たちから地球の平和を守るため、新ヒーロー・ウルトラマンゼットが人類とともに戦う。この新しいウルトラマンの船出は、多くの注目を集めたようだ。46年ぶりの復活！ トレンド4位に入った「セブンガー」9時に放送が始まると、Twitterでは放送中から番組の公式ハッシュタグ「#ウルトラマンZ」がトレンドに入った。第1話の放送が終了した9時30分の段階で、見事国内トレンド1位に浮上。また、作中に登場するロボット怪獣の名前である「セブンガー」も、国内トレンド4位に入るという快挙を成し遂げた。『Z』に登場するセブンガーは、主人公のナツカワ ハルキが搭乗する「特空機1号」という対怪獣ロボット名前だ。初登場の『ウルトラマンレオ』（1974年）以来、実に46年ぶりに「復活」を果たし、視聴者の心を見事わしづかみにしてみせた。大盛り上がりの『Z』、Twitterの反応劇中では、町中に出現した古代怪獣ゴメスに対して、セブンガーが圧倒的なパワーでゴメスを蹴散らしてみせる。その後、宇宙より飛来した凶暴宇宙鮫ゲネガーグに対し、ハルキの乗ったセブンガーがウルトラマンゼットと共闘したのち、ハルキがゼットと一体化。ウルトラマンゼット アルファエッジに変身し、圧倒的な強さでゲネガーグを倒した。Twitter上では、「祝！ セブンガー46年越しでウルトラ戦士と肩を並べて戦う！」「スチール写真でしか共闘場面のなかったセブンガーが、ようやくウルトラマンと共闘したんやな…（涙）」と、ゼットとセブンガーがともに戦う姿に感激する声が多数見られた。また、「セブンガーの復権は、レオ世代としてほんとに嬉しい（・∀・）」など、オールドファンの喜びの声もあがっていた。さらに、放送終了直後にはこんな粋な反応も。第1話は調布と思しきロケーションにゴメスが出現している様子が映されてたことに絡めて、ビッグカメラの公式アカウントが「先程、古代怪獣ゴメスが現れましたが 本日ビックカメラ京王調布店は通常営業しております」とコメント。実際に怪獣が出現したかのような「演出」を魅せたビッグカメラのツイートに、Twitter上の視聴者も大いに沸いた。2人の主人公、それぞれの反応放送後は、ハルキ役の平野宏周さんもツイートを投稿。「ウルトラマンZ第1話ありがとうございました。Zとハルキの出会い。胸熱ですね 来週も熱いのでよろしく」と次回への期待を煽りつつ、第1話撮影時のものと思われる2枚の写真も掲載した。もう一人の主人公、ウルトラマンゼットの声を担当している声優の畠中祐も、「面白かった、、、面白かったぜZ、、、！！！」と、さながら作中のゼットのように「熱さ」を感じさせる文面で、感想を投稿した。続けて「ということで これから毎週土曜！ ハルキと共に様々な困難に挑んでいきます！！ 皆様、これから、ウルトラマンZ！よろしくお願いします！！！」と、相棒であるハルキの名前を出しつつ、今後の抱負を力強く綴った。ご唱和ください、「彼」の名を！こうして『ウルトラマンZ』第1話はネット上でも大きな盛り上がりを見せた。第2話の次回予告でもセブンガーは登場しており、その名が再びトレンドに入る可能性もあるだろう。我々視聴者も、ゼットやセブンガーの名前を “ご唱和”しながら、新ヒーローの活躍を見守っていきたい。『ウルトラマンZ』（C）円谷プロ （C）ウルトラマンＺ製作委員会・テレビ東京