“パイロット”キャラといえば？ガンダム、マクロスから紅の豚、SideMまで！多彩なパイロットに投票が！

12月10日は無人航空機記念日。2015年の同日に航空法の一部を改正する法律が施行され、無人航空機が初めて定義されたことが由来の記念日です。無人航空機にはパイロットが存在しませんが、アニメやゲームには乗り物を操縦するパイロットのキャラクターが数多く存在します。多くの敵を撃墜したエースパイロットだったり、宇宙船の乗組員として銀河を駆けたり、戦闘機を華麗に乗り回したり……。そんなパイロットキャラの中で人気を集めるのは一体誰なのでしょうか。そこでアニメ！アニメ！では「“パイロット”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。11月24日から12月1日までのアンケート期間中に65人から回答を得ました。男女比はほぼ同数。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約35パーセントと若年層が中心でした。■多彩なパイロットキャラがランクイン！今回のアンケートで投票が多かったのは「ガンダム」シリーズのパイロットです。『機動戦士ガンダム』シャア・アズナブルには「誰もが知る有名なキャラ。操作技術などが長けているだけでなく、印象に残るセリフを放つカリスマ性も持ち合わせているから！」。『機動戦士ガンダムSEED』アスラン・ザラには「作中最強クラスのパイロットの一人。ナイフ戦や射撃、肉弾戦などの白兵戦も最強で、パイロットとしてだけではなく軍人としても非常に優秀だと思う」と、主人公よりもライバルキャラへの投票が目立ちました。同じようにロボットアニメの代表作「マクロス」シリーズも人気。『超時空要塞マクロス』一条輝には「ゼントラーディとの戦いに巻き込まれて地球統合軍の可変戦闘機・バルキリーのパイロットになってしまった民間人。戦いの中で成長し、名高いスカル小隊の隊長になった伝説の人物です」。『マクロスF』ミハエル・ブランには「アルトとのコンビがすごくカッコイイ！ 告白シーンでは胸がいっぱいになりました」。『マクロスΔ』メッサー・イーレフェルトには「ヴァールシンドロームに侵されながら、空中騎士団エースパイロットのキースと死闘を繰り広げたパイロット。仲間想いな面もあり、彼こそエースに相応しい」と、シリーズごとに異なるタイプのパイロットに票が入りました。そのほかのロボットアニメも人気。『マジンガーZ』兜甲児には「全ロボットアニメの金字塔であり、ロボットパイロットの中でも大先輩的な存在だから」、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』速杉ハヤトには「新幹線が大好きで、新幹線が変形するロボ・シンカリオンの運転士になったハヤト。敵対する相手の思いも尊重し、みんなと力を合わせて戦うのが素敵です」と新旧のタイトルに熱いコメントが届いています。■ロボットパイロット以外にも多彩なキャラがずらり♪またロボットではなく、普通の戦闘機や飛行機のパイロットにも投票がありました。『紅の豚』ポルコ・ロッソには「豚の姿であんなにかっこいいのはポルコだけ！ 個人的にはジブリキャラのなかで一番イケメンだと思っています」。『かいけつゾロリ』ゾロンド・ロンには「ゾロリの父親とは思えないくらいカッコイイ。なぞのヒコーキで息子を助ける姿は父親の鑑です」。中には『Fate/Zero』小林には「少ししか出ていないのにすごく印象に残っている」とカルト的人気を誇るキャラも……。そのほか『アイドルマスター SideM』柏木翼には「今はDRAMATIC STARSのメンバーとしてアイドルをしているが、前職がパイロットだったから」。『PSYCHO-PASS サイコパス』須郷徹平には「『Sinners of the System』のcase.2で、かつて国防省のエースパイロットとして活躍していたという過去が描かれました。航空機を操縦している姿は新鮮さもあり、3割増でカッコ良く見えました」と、かつてパイロットだったキャラクターもランクイン。パイロットの種類もさまざまであることが再確認できる結果でした。■ランキング上位（一部）[“パイロット”キャラといえば？]アスラン・ザラ 『機動戦士ガンダムSEED』須郷徹平 『PSYCHO-PASS サイコパス』一条輝 『超時空要塞マクロス』小林 『Fate/Zero』柏木翼 『アイドルマスター SideM』アムロ・レイ 『機動戦士ガンダム』シャア・アズナブル 『機動戦士ガンダム』駆動ライガ 『トミカ絆合体 アースグランナー』碇シンジ 『新世紀エヴァンゲリオン』ポルコ・ロッソ 『紅の豚』テンカワ・アキト 『機動戦艦ナデシコ』オリビエ・ポプラン 『銀河英雄伝説』フウロ 『ポケットモンスター ベストウイッシュ』（回答期間：2020年11月24日～12月1日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。