「とつくにの少女」長編アニメ化！福山潤＆高橋李依がキャストに、制作はWIT STUDIO

本日2021年3月5日発売の「月刊コミックガーデン」にて連載最終回を迎えた『とつくにの少女』。本作の長編アニメーションの制作が決定した。あわせて、メインキャスト、制作スタジオ、ティザーPV、キービジュアルが発表された。本作は、「月刊コミックガーデン」にて連載されていたながべによるコミック。4月9日にはコミックス最終巻が発売される。今回発表された長編アニメーションは、2022年3月10日に発売の原作コミックス番外編の特装版（OAD）に収録予定。制作は2019年に発表された「短編アートアニメーション」から引き続き、「WIT STUDIO」が担当する。キービジュアルは、分かたれた世界で寄り添い生きる2人を描写した本作の世界観を表すビジュアルとなっている。原作コミックス完結から長編アニメーション化への橋渡しとなるティザーPVも公開された。メインキャストには、福山潤、高橋李依が決定。せんせ役を福山、シーヴァ役を高橋が演じる。2人からは、コメントも到着した。また、本年で設立10年目を迎える「WIT STUDIO」が『とつくにの少女』長編アニメーションのクラウドファンディングをKickstarterにて実施決定。2021年3月10日20時よりスタート予定で目標金額は300万円だ。集められた資金は、本編制作のクオリティアップ、プロモーション展開拡大のための用途となる。『とつくにの少女』は、2022年3月10日に発売の原作コミックス番外編の特装版（OAD）に収録予定。＜以下、コメント全文掲載＞せんせ役：福山潤長編アニメーション『とつくにの少女』にて、せんせ役をさせて頂きます声優の福山潤です。原作を拝見した時は、絵本の様な印象から物語の深淵へ一気に引き込まれてしまい、自分が演じる云々は忘れて没頭してしまいました。『とつくにの少女』を読んだからこそ感じる「せんせ」の難しさを今、演じる前から噛みしめ、皆様に映像化された『とつくにの少女』をより楽しんで頂くために、全力で演じ、取り組む所存です。また、続報や何かしらの解禁情報が出されるかと思いますが、完結する原作と、完成されたアニメ作品を視て、「とつくにの少女」がどのように皆様の心に残るのか夢想しながら、「せんせ」を演じ、シーヴァとの物語が紡がれる日を心待ちにいたしております。皆様、是非ご期待下さいますよう、宜しくお願い致します。シーヴァ役：高橋李依この度シーヴァちゃんの声を担当させていただくことになりました、高橋李依です。くるくるふわふわ動き回り、時に繊細な表情を見せるシーヴァちゃん。原作の空気感を大切に、声を添えるような形で彩っていけたらいいなと思っております。そして、せんせ役を福山潤さんが担当されるとのことで、どんな会話や雰囲気が生まれるのか未知数でもあり、ワクワクドキドキしています！ぜひ、応援よろしくお願いいたします！●スタッフ原作：ながべ「とつくにの少女」（ブレイドコミックス刊）監督/脚本/キャラクターデザイン：久保雄太郎/米谷聡美美術監督：竹田悠介(Bamboo) 撮影監督：横井武尊 (WIT STUDIO) 編集：齋藤朱里 (三嶋編集室 )音楽：Schroeder-Headz 音楽制作：フライングドッグ音響監督：はたしょう二音響効果：出雲範子 音響制作：サウンドチーム・ドンファンアニメーション制作：WIT STUDIO 製作：とつくにの少女 製作委員会●キャストせんせ：福山潤/シーヴァ：高橋李依（C）2022 ながべ／マッグガーデン・とつくにの少女製作委員会