「シン・エヴァンゲリオン劇場版」庵野秀明×宇多田ヒカルのコラボ実現！ 主題歌“One Last Kiss”コラボMVが100万回再生
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』キービジュアル（C）カラー 画像（5枚）
『エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が手掛けた、宇多田ヒカルが歌う『シン・エヴァンゲリオン劇場版』テーマソング「One Last Kiss」のミュージックビデオが、公開約12時間でYouTube100万回再生を突破。また、同楽曲は各配信サイトのリアルタイムランキングでも1位を獲得している。


庵野監督が手掛けた「One Last Kiss」のMVは、2021年3月9日0時の配信と同時に公開。
『新劇場版』シリーズ完結編にしてついに実現したコラボに、宇多田ヒカル、そして『エヴァンゲリオン』双方のファンから絶賛の声が寄せられてプレミア公開で同時視聴が69,000人、公開から約12時間で早くも100万回超えの再生数を記録した。

本MVに関して、宇多田サイドからの製作オファーを快諾した庵野監督は、「現状可能なMVの作り方として現場ディレクション無しで本人の自撮りなどによる撮影素材を送ってもらって、それを切り取り繋げて作品に仕上げる」という方法を提案。
庵野監督から最小限の注文をメールで受けた宇多田は、細心のコロナ感染対策を取りながら数名のスタッフとともにロンドン郊外で撮影を敢行し、スマートフォンなどで撮られたその映像を庵野監督らが日本で編集した。
こうして完成したMVは、まるでプライベートの大切な思い出を辿るような、切ない感情の湧き上がる映像に仕上がっている。

また、「One Last Kiss」も配信初日である3月9日から、早くもiTunes、LINE MUSIC、MORAなど、各配信サイトのリアルタイムランキングで1位を獲得。3月10日リリースのCDも、発売前にしてAmazonや楽天などのECサイトで1位に再浮上するという大反響だ。
さらに「One Last Kiss」のLP海外版も今夏発売決定。日本盤LPとはことなり、こちらはアスカにフィーチャーしたジャケットとなった。

「One Last Kiss」CDおよびLPは3月10日発売。
CD通常版は2,000円（税別）、完全生産限定LP盤は3,000円（税別）。

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