春が来ると思い出すアニメは？けいおん！、四月は君の嘘、CCさくら…出会いや別れのシーンで“桜”が印象的な作品が人気♪＜21年版＞

今年の春分の日は3月20日です。春分は1年を24等分した二十四節気の一つであり、昼と夜の長さがほぼ等しい日として知られています。新年度や新学期など新しいスタートを切る節目である春は、アニメでも印象的に表現されてきました。卒業式・入学式のシーンがあったり、桜の舞い散る様子が美しく描かれたり、物語が春で始まり春で終わったり……。アニメ！アニメ！読者の中には春という季節と共に記憶している作品がある人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「春が来ると思い出すアニメは？」と題した読者アンケートを4年ぶりに実施しました。3月3日から3月10日までのアンケート期間中に94人から回答を得ました。男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。■桜が描かれているタイトルがランクイン！今回のアンケートでは学校を舞台にしたタイトルに多くの投票が寄せられました。とくに卒業にまつわるエピソードが人気です。『けいおん！』には「第2期の最終回で歌われた『天使にふれたよ！』がすごく印象に残っています！ こんな高校生活がしてみたい」、『暗殺教室』には「卒業の時間が丁寧に描かれていて、とても思い出に残っているから」、『おジャ魔女どれみ』には「4期『ドッカ～ン！』の卒業のエピソードに感動しました。春が来ると作品を見たくなります」といったコメントが寄せられました。キャラクターが出会う季節も春が多く、とくに桜が美しく表現されています。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』には「第1話のえりぴよさんが舞菜に初めて会う場面で桜が舞っていました。桜の満開の時期に合わせて聖地巡礼したことを思い出します」。『四月は君の嘘』には「春に出会い、春に別れる。とても素敵な青春ストーリーです」、『CLANNAD』には「いつ見ても面白い作品ですが、朋也と渚が出会った季節だったので投票しました」との声が。春が物語の幕開けに相応しいことが再確認できました。さらに『カードキャプターさくら』には「さくらと小狼の再会のシーンの桜吹雪が素晴らしい！」、『薄桜鬼』には「蝦夷の地で桜が咲き誇る春の日に、風間千景と戦って散っていった土方歳三の映像を鮮明に覚えています」と、タイトルに桜が入っている作品にも投票がありました。そのほか『氷菓』には「最終話の桜のシーンの千反田えるがすごく綺麗に描かれていました」。『ラブライブ！』には「1話の桜舞うなかで歌い出す冒頭とラストのシーンが鮮やかでした」。『名探偵コナン』には「毎年4月に公開される劇場版は今年で24作目。もう春の風物詩と呼べると思います。4月が近付くにつれてドキドキワクワクさせてくれます」と幅広い理由から投票がありました。■複数投票があったタイトル[春が来ると思い出すアニメは？ 2021年版]『CLANNAD』『えいがのおそ松さん』『カードキャプターさくら』『ハイキュー!!』『ラブライブ！』『銀魂』『四月は君の嘘』『世界一初恋』『刀剣乱舞-花丸-』『薄桜鬼』『氷菓』『名探偵コナン』『涼宮ハルヒの憂鬱』（回答期間：2021年3月3日～3月10日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。■投票があった全タイトル[春が来ると思い出すアニメは？ 2021年版]『CLANNAD』『えいがのおそ松さん』『カードキャプターさくら』『ハイキュー!!』『ラブライブ！』『銀魂』『四月は君の嘘』『世界一初恋』『刀剣乱舞-花丸-』『薄桜鬼』『氷菓』『名探偵コナン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『イナズマイレブン』『うちタマ?! ～うちのタマ知りませんか？～』『おジャ魔女どれみ』『ぐらんぶる』『けいおん』『サクラダリセット』『さくら荘のペットな彼女』『スロウスタート』『とらドラ！』『ぬらりひょんの孫』『ムシブギョー』『めぞん一刻』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『暗殺教室』『花物語』『境界のRINNE』『月刊少女野崎くん』『3月のライオン』『私に天使が舞い降りた！』『推しが武道館いってくれたら死ぬ』『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』『貧乏姉妹物語』『魔法科高校の劣等生』『遊☆戯☆王ZEXAL』『妖狐×僕SS』（回答期間：2021年3月3日～3月10日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。