「失格紋の最強賢者」ほかGA文庫のアニメ化3作品のコラボステージ！ルーレットのお題トークで大盛り上がり【AnimeJapan 2021】

3月27日（土）から28日（日）まで開催された「AnimeJapan 2021」（パブリックエリア）にて、GA文庫のアニメ化タイトル3作品が集うスペシャルステージ「TVアニメ『失格紋の最強賢者』with GA文庫ステージ」がオンラインで配信された。ステージイベントが行われたのは、「永久（Everlasting）BLUE STAGE」チャンネルの初日、27日（土）のトップバッター。新TVアニメ『失格紋の最強賢者』の作品紹介はもちろんのこと、バラエティコーナー「ルーレット・テーマトーク」、各作品の最新情報など、大型イベントならではの華やかな顔ぶれで様々な企画をモニターの向こうへお届けした。＜出演者＞『失格紋の最強賢者』玉城仁菜（マティアス役）、鈴代紗弓（ルリイ役／本イベントではMCも担当）、白石晴香（アルマ役）、井澤詩織（イリス役）。『天才王子の赤字国家再生術』高橋李依（ニニム役）、千本木彩花（フラーニャ役）、東山奈央（ロウェルミナ役）。『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』※以下、『スライム倒して300年』本渡楓（ライカ役） ※千本木彩花もファルファ役として出演。イベントステージは、まず『失格紋の最強賢者』出演陣による同作品の紹介からスタート。背景となるストーリーのほか、それぞれのキャラクターについて解説がされた後、特番とラジオ番組がはじまることも発表された。なお番組の詳しい日時や内容は、今後発表だという。続いて『天才王子の赤字国家再生術』と『スライム倒して300年』から、高橋李依さん、千本木彩花さん、東山奈央さん、本渡楓さんが合流。8名によるバラエティ企画「ルーレット・テーマトーク」が繰り広げられた。次々に切り替わるフキダシを任意のタイミングでストップさせ、止まった時に表示されていた文言でお題を決定。フキダシは2つあり、例えば「好きな」と「キャラクター」を合体させて「好きなキャラクター」のお題を作るといった形で進行していく。トップバッターの玉城さんが引き当てたテーマは「好きな」と「思い出」。「好きな思い出」を尋ねられた玉城さんは、保育園時代のエピソードを披露。好きな男の子の頬にキスをしたという微笑ましい思い出を語り出演陣を悶えさせた。「苦労した思い出」を引き当てた白石さんは、事務所に所属していなかった子役時代、個人活動でオーディションに応募し続けた過去を振り返り、当時の苦労が今に続いていると笑顔ながらに振り返った。『スライム倒して300年』チームの高橋さんは「好きな声優」を聞かれて、はっきりと女性声優好きであることを告白。同じく女性声優好きの鈴代さんと意気投合した。ルーレットがなかなか定まらなかった東山さんは、4回目のトライで「好きな思い出」に決定。千本木さんとの共演は今回がはじめてではあるものの、初出演イベントには立ち会っていたことを明かし、千本木さんとの思い出トークに花を咲かせた。続いてルーレットを回した千本木さんは、「せつないセリフ」についてトークを展開。「せつない気持ち」を役作りするのが好きで、そこへ至るまでの楽しさや泣くことの気持ちよさを語った。この話題には他の出演陣も思うことがあるようで、「テストから泣くか、本番で泣くか」といった「声優あるある」で盛り上がった。本渡さんは「ビックリした思い出」で、かつての再会話を披露。大学時代の友人ととあるアフレコ現場で再会した本渡さんは、その友人が制作者側の人間になっていたことを知ってとても驚いたという。アフレコスタジオ内でこっそり手を振ったエピソードでは、ステージ上から「いいね！」と歓声が上がっていた。ルーレット・トークの最後のお題は「心に響いた思い出」。エピソードを語るのはMCの鈴代さんだ。感染症対策のため別録りが多い現在のアフレコ現場では、共演者と顔を合わせる機会はほとんどない。だからこそ、こうして実際に会えるのは幸せだと、噛みしめるように語っていた。イベントの最後は『天才王子の赤字国家再生術』と『スライム倒して300年』の最新情報コーナー。『天才王子の赤字国家再生術』は、初披露となるティザーPVを公開。『スライム倒して300年』は、新キービジュアルと、4月3日22時よりYouTube公式チャンネルとABEMAにて配信される放送直前特番について発表した。いずれのタイトルもこれから放送される期待作ばかり。キャスト陣は続報と放送を楽しみにとファンに訴えイベントを締めくくられた。『失格紋の最強賢者～世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました～』（C）進行諸島・SB クリエイティブ／「失格紋の最強賢者」製作委員会『天才王子の赤字国家再生術』（C）鳥羽徹・SBクリエイティブ／天才王子製作委員会『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』（C）森田季節・SBクリエイティブ／高原の魔女の家