続編をやってほしいアニメは？ 3位「クラシカロイド」、2位「安達としまむら」原作モノにもオリジナルにも「続きを見たい」の声♪ (2021年5月3日)

アニメファンの中には「この作品の続きが見たい！」と熱望しているタイトルがある人も多いのではないでしょうか。お気に入りキャラの掛け合いをもう一度楽しみたい、原作の最後まで映像化してほしい、最終回のその後を知りたいなどなど、続編を望む理由もさまざまです。そこでアニメ！アニメ！では、読者の方からリクエストが多かった「続編をやってほしいアニメは？」と題した読者アンケートを実施しました。4月21日から4月28日までのアンケート期間中に736人から回答を得ました。男女比は男性約26パーセント、女性約74パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約33パーセント、20代が約33パーセントと若年層が中心でした。■原作ものからオリジナルまで人気タイトルが登場！第1位1位は『暁のヨナ』。支持率は約5パーセントでした。本作は「花とゆめ」にて連載中のファンタジーマンガが原作。高華王国の王女・ヨナが過酷な運命に巻き込まれる物語で、2014年から2015年にかけてTVアニメが放送され、その後にコミックス同梱のOADもリリースされています。読者からは「今年4月に最新35巻が発売されましたが、TVアニメの内容は8巻まで。まだまだスタートラインで、原作は右肩上がりで面白くなっているので、ぜひ続きを映像化してほしい」や「最近になってTVアニメを一気に見て、面白くて原作も読みました。ぜひ続編を実現してほしいと思っている作品です」と幅広い層から投票がありました。第2位2位は『安達としまむら』。2位との差はごくわずかでした。こちらは「電撃文庫」より刊行中の小説が原作。2人の女子高生・安達としまむらを描いた青春ストーリーです。2020年10月から12月にかけてTVアニメが放送されたばかりのタイトルですが、「ほんわかした日常の中で描かれる不思議な世界観が見ていて癒やされました。しまむらに対する安達の想いと今後の発展も気になります」や「少しずつ変わっていく二人の関係が尊くて、ぜひ続きもアニメ化してほしいと思いました」と続編を望む声が届いています。第3位3位は『クラシカロイド』。支持率は約4パーセントでした。本作はベートーヴェンやモーツァルトといったクラシック界の音楽家が、現代に現れた音楽コメディ。16年10月から17年4月まで第1シリーズ、17年10月から18年3月まで第2シリーズが放送されました。「私がクラシック好きになった原点の作品です。ハチャメチャな作曲家たちの話をもっと見たい！」や「奇想天外なストーリーとテンポにもう一度振り回されたい」といったコメントがあり、『クラシカロイド』がきっかけでクラシックに興味を持ったファンも多かったです。■そのほかのコメントを紹介!!『月刊少女野崎くん』には「原作が今年10周年を迎えるので、この機会にアニメの続編をやってほしいです」や「マンガ家さんの仕事が興味深く描かれていて、ギャグも恋愛もあって大好きです」。『ノーゲーム・ノーライフ』には「TVアニメも劇場版もクオリティが高かったので続きが気になります」や「空と白の最強兄妹の頭脳戦をまた見たい」。『SK∞ エスケーエイト』には「キャラクターのバックボーンなど詳しい設定がありそうなので、より掘り下げるかたちで2期や劇場版を作ってほしい」。『星合の空』には「最終回のラストが衝撃的すぎて、続きがめちゃくちゃ気になる。ぜひ続編を制作してほしい作品です」とオリジナルアニメにも投票がありました。今回のアンケートでは、原作の途中までしか映像化されていない作品が複数ランクイン。3位の『クラシカロイド』をはじめ、オリジナル作品も人気を見せています。また『呪術廻戦』のように劇場アニメ化が決まっている作品もランクイン。『劇場版 呪術廻戦 0』は前日譚となるため「TVアニメの続編も見たい」というファンの声もありました。■ランキングトップ10[続編をやってほしいアニメは？]1位 『暁のヨナ』2位 『安達としまむら』3位 『クラシカロイド』4位 『銀魂』5位 『デカダンス』6位 『月刊少女野崎くん』6位 『世界一初恋』8位 『ハイキュー!!』9位 『境界のRINNE』10位 『怪物事変』（回答期間：2021年4月21日～4月28日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。■ランキングトップ20[続編をやってほしいアニメは？]1位 『暁のヨナ』2位 『安達としまむら』3位 『クラシカロイド』4位 『銀魂』5位 『デカダンス』6位 『月刊少女野崎くん』6位 『世界一初恋』8位 『ハイキュー!!』9位 『境界のRINNE』10位 『怪物事変』11位 『文豪ストレイドッグス』11位 『呪術廻戦』11位 『ようこそ実力至上主義の教室へ』14位 『ユーリ!!! on ICE』15位 『怪病医ラムネ』16位 『とある魔術の禁書目録』16位 『ノーゲーム・ノーライフ』16位 『「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima』16位 『星合の空』16位 『魔王城でおやすみ』16位 『弱虫ペダル』（回答期間：2021年4月21日～4月28日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。