『ドラゴンボール超』の劇場版最新作が、2022年に公開決定。原作者の鳥山明が本劇場版で原作・脚本・キャラクターデザインを手掛け、「意外なキャラが大活躍」し、「ビジュアルも新鮮」な「『ブロリー』に続く劇場版」を描くという。『ドラゴンボール』は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、全世界でコミックス累計2億6,000万部という驚異的な記録を叩き出す伝説的少年マンガだ。連載終了後もなお、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスを展開しており、2015年からは原作者の鳥山明が原案を務める新たなテレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超』がスタート。2018年には、記念すべき劇場版20作品目にして、『超』シリーズ初となる『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開され、全世界興行収入135億円を超えるヒットとなった。今回発表となった劇場版最新作は、『ドラゴンボール超 ブロリー』公開前から企画が始動していたそうで、鳥山が自ら筆を執り、ストーリー構成からキャラクターデザイン、セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった渾身の一作だという。公開決定とあわせて発表された鳥山からのコメントからは、「『ブロリー』に続く劇場版」「意外なキャラが大活躍」「ビジュアルも新鮮」と新たな展開を予感させる。原作者自身が追及した最高密度のクオリティに期待したい。劇場版『ドラゴンボール超』(仮)は、2022年公開。<以下、コメント全文掲載>鳥山明【作品概要】■タイトル:劇場版『ドラゴンボール超』(仮)■公開表記:2022年公開■スタッフ 原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明(C)バード・スタジオ/集英社(C)「2022ドラゴンボール超」製作委員会