ゲスト・松岡禎丞に声優になるきっかけを与えた大先輩とは…？「声優と夜あそび火」

声優の下野紘と内田真礼が出演する『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#27』が、新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」の「アニメLIVEチャンネル」にて2021年11月2日に放送された。この回では松岡禎丞をゲストに迎え、その素顔に迫るトークコーナー「松岡禎丞の注ぐ注ぐ（つぐつぐ）トーク」を実施。主演映画の告知権をかけたゲームで対決する「劇場版SAO 大紹介！の前に…」や、火曜日の恒例コーナー「ダミヘヒーリング」も行った。この回には、これで“夜あそび”4度目となる松岡禎丞がゲストに登場した。同じ事務所で気心の知れた仲でもある3人は、息の合った茶番や軽快なトークを繰り広げ、オープニングからエンジン全開で番組がスタートする。番組内では、松岡の愛称“つぐつぐ”にちなみ、水を注いだグラスに浮かび上がったテーマに沿ってトークをする「松岡禎丞の注ぐ注ぐ（つぐつぐ）トーク」を実施した。まずグラスに「声優になろうと思ったきっかけ」というテーマが浮かび上がると、松岡は「（中学生頃に）『エヴァンゲリオン』を見て、最後のたった1話に出てくる、石田彰さんの渚カヲルの声にどハマりして…」と話す。その後、石田のキャラの演じ分けに「誰？石田彰さんって何人もいるの！？」と衝撃を受け、声優に興味を持ったことを明かした。また、下野が「石田さんと現場一緒になる機会もあるわけじゃない？」と実際に会ったときの心境を尋ねると、松岡はこれに「現場で一緒になったときに話せないんですよ」と返し、シャイな一面を見せる。さらに、松岡が「自分から初めて話しかけたのが『食戟のソーマ』っていう作品で“最近寒くなってきましたね”って話をしたら“そうだね”って答えてくれて！」と、初めて話しかけたときの思い出を嬉しそうに語ると、下野は「憧れの人に会うと、どんなに声優として働いててもオタクの心は戻ってくるよ」と大きく頷いた。続く「大先輩・下野紘について」というテーマでは、松岡は「すごく後輩のことを肉親のように大事にしてくれる人」「現場にいるとムードメーカーになって、現場にいると本当にありがたいんですよ！」「イベントでもどんなムチャ振りにも対応できてしまう」と下野へのリスペクトを語る。これには内田も「まさに！」「そうなんだよな～」と共感し、2人からの称賛の声に、下野は照れ臭そうに笑いながら耳を傾ける。さらに「声以外の特技は？」というテーマでは、大好きな車について熱くトーク。養成所時代の同期だという内田についての話題では、初めて共演した新人時代を振り返ったりと、3人は思い出トークに花を咲かせた。このほか、主演する公開中の映画『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』の告知権をかけ、松岡は下野と真剣白刃取りで対決。視聴者から募集したセリフをダミーヘッドマイクに囁く火曜日の恒例コーナー「ダミヘヒーリング」にも松岡が参加して“癒し”ボイスを届けたりと、3人で時間いっぱい“夜あそび”を楽しんだ。あっという間の90分を振り返り、松岡は「珍しく緊張もせず、家でしゃべっているような感覚で」と自然体で楽しんだことを語った。〈「アニメ LIVE チャンネル」/『声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#27』〉2021 年 11 月 2 日（火）放送出演者（敬称略）：下野紘、内田真礼、松岡禎丞（ゲスト）※「ABEMA プレミアム（※）」限定配信となります。(C)AbemaTV,Inc.