石川界人が「とにかくキュン」と“ラブコメ愛”を熱弁「声優と夜あそび木」 (2021年11月9日)

声優の浪川大輔と石川界人が出演する『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#27』が、新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」の「アニメLIVEチャンネル」にて2021年11月4日に放送された。この回では「コミックシーモアコラボスペシャル」と題し、浪川と石川が原作者となり誰もが気になる最高の1話を考える「コミックシーモアコラボ～最高の第一話を考えよう！～」を実施。2人のデッドラインを探る「“いいよ”“ダメだよ”デッドライン」などのコーナーも行った。コミックシーモアとのコラボ企画を続々と実施したこの回。冒頭では、コミックシーモアが毎年開催している「電子コミック大賞 2022」の中間発表を見ながら、2人がマンガについてのトークを繰り広げた。中高生の頃に読んでいたマンガトークに花を咲かせたあと、自他ともに認めるマンガ好きの石川は「マンガって書くのに労力いるじゃないですか。電子書籍で読んだあと、単行本も買うようにしてます」と“マンガ愛”を熱く語る。さらに、特にラブコメが好きという石川は「とにかくキュンなんですよ！恋に一生懸命で！」「恋してる相手に一生懸命な女の子めっちゃ可愛いよね！」と“ラブコメ愛”も熱弁。そんな石川のマンガオタクっぷりに、浪川は「典型的なマンガ大好き人間だな！」と驚きの表情を見せた。また番組内では、「コミックシーモアコラボ～最高の第一話を考えよう！～」のコーナーを実施。数々のマンガ原作アニメに出演している2人が、誰もが続きが気になってしまう“最高の第一話”を考えた。まずは物語のテーマを決めることに。番組から提示された「異世界転生」「ヤンキー」「スポ根」などの候補から、身近な「声優業界」に目をつけた石川は、「ヤンキーものの声優業界？」「声優業界ミステリー」などと掛け合わせることをひらめき、“声優業界×異世界転生”という新たなジャンルを打ち出す。テーマが決まったところで、2人は「アフレコしていたら転生してる！」「今までやった役の能力が使える」と次々とアイディアを出していく。するとここでも、数々のマンガを読み漁り最近の傾向を熟知している石川の発想力が爆発。「転生してお姫様をボイスパフォーマンスで落として成り上がっていく」「そこの王様が実は前に転生してきた声優だった！」「オーディションという名のお姫様の相手を選ぶ国民投票が始まるみたいな！」と提案し、これには浪川も「いいじゃん！」「プロットまでできた」と頷いた。これである程度世界観が決まったかと思いきや、さらにスタッフが用意した追加要素も加えることに。BOXの中にランダムに入れられた追加要素のなかから、「主人公がキリン」「登場人物が全員実在の声優」「謎の老人に出会う」などを引き当てる。そして、「マイク前で叫んでブラックアウトしたらキリンになってた（笑）」「転生するのは江口くんだね」「王様の声は安元さんにしましょう」「異世界は動物王国ですね」「おじいさんが実は姫だった」と、どんどん設定を盛り込んでいく。その後も、石川が「第一話で何ページもらえるのか…」と連載のページ数まで気にするなど、第一話だけに止まらない本格的な企画会議を行った2人。最後には「動物王国に転生した声優がボイスパフォーマンスで声優KINGになる」という浪川と石川の原案によるオリジナルストーリーが完成し、2人は「ネームお待ちしてます！」「アニメ化ありますよ」と夢を膨らませた。番組の後半には、放送日である11月4日の「いいよの日」にちなんだ、「“いいよ”“ダメだよ”デッドライン」も実施。AIからのさまざまなお願いに、どこまで「いいよ！」と言えるのか、2人のデッドラインを探った。「浪川さん！台本ないので全部フリーでお願いします！」「石川さん！秘密基地の部屋をロケで使ってもいいですか？」などのムチャなお願いに次々と答えていく2人。「番組の企画でパンチパーマにしてもらえますか？」では、浪川が悩みながらも「笑ってくれるなら…」と笑いを考え「いいよ！」と回答。「スペインのトマト祭りロケ受けてもいいですか？」では、石川が「見返したら面白いかなって」と、その後のエピソードトークも踏まえて快諾する。バラエティ力を発揮する2人に、コメントは「いいの！？」「さすがエンターテイナーww」というツッコミや笑いの声であふれた。〈「アニメ LIVE チャンネル」/『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#27』〉2021 年 11 月 4 日（木）放送出演者（敬称略）：浪川大輔、石川界人※「ABEMA プレミアム（※）」限定配信です。(C)AbemaTV,Inc.