「ウマ娘」「東リベ」「シン・エヴァ」が“今年の顔”に！「Yahoo!検索大賞2021」カルチャー4部門発表

ヤフー株式会社が、前年と比べ検索数が最も急上昇した人物や作品をランキング形式でまとめた「Yahoo!検索大賞2021」第1弾の“カルチャーカテゴリー”4部門を発表。アニメ部門は『東京リベンジャーズ』、映画部門は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、ゲーム部門賞は『ウマ娘 プリティーダービー』、ドラマ部門賞は『おかえりモネ』がそれぞれ検索数急上昇第1位に輝いた。「Yahoo!検索大賞」は、国内最大級の検索サービス「Yahoo!検索」のデータをもとに、検索数が最も急上昇した作品・人物などの“今年の顔”をランキング形式で発表する企画。ユーザーの興味・関心が反映された、まさに“国民が選んだ賞”として2014年に誕生し、今回で8回目を迎える。今年の“カルチャーカテゴリー”アニメ部門 第1位は、4月～9月にアニメが放送され検索数が急上昇し、その後も継続して検索されている『東京リベンジャーズ』。映画部門 第1位は、3月に公開され検索数が上昇し、興行収入が2021年公開映画No.1（11月1日時点）の話題作となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。ゲーム部門 第1位は、2月にスマートフォン向けゲームアプリが公開されて検索数が上昇し、約半年で累計1,000万ダウンロードを突破した『ウマ娘 プリティーダービー』。ドラマ部門 第1位は、5月よりNHK「連続テレビ小説」で放送され検索数が上昇し、SNSでもハッシュタグ「#俺たちの菅波」が盛り上がりを見せた『おかえりモネ』となった。なお、これらの“カルチャーカテゴリー”4部門に加え、“大賞”と“パーソンカテゴリー”8部門（俳優・女優・お笑い芸人・アスリート・モデル・ミュージシャン・アイドル・声優）を12月9日に発表予定だ。詳細は特設ページまで。＜「Yahoo!検索大賞2021」概要＞■概要：2021年に、集計期間内の1日あたりの平均検索数が、昨年と比べ最も増加した人物・作品から選出をし、前年と比べ検索数が最も急上昇した人物や作品のランキング■集計期間：2021年1月1日（金）～2021年11月1日（月）＜アニメ部門＞ 1位：東京リベンジャーズ急上昇理由：「週刊少年マガジン」で連載中の漫画を原作としたアニメ作品。4月から9月まで放送され検索数が上昇しました。最終回放送以降も、各種配信サイトでの盛り上げを見せ、継続して検索されました。2位：呪術廻戦急上昇理由：「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画を原作としたアニメ作品。2020年10月の放送開始から徐々に検索数が上昇。今年に入っても放送日を中心にコンスタントに検索されました。3位：鬼滅の刃急上昇理由：10月よりアニメ「鬼滅の刃 無限列車編」の放送が始まり検索数が上昇しました。また12月からは続編となる「鬼滅の刃 遊郭編」の放送が予定されています。＜映画部門＞1位：シン・エヴァンゲリオン劇場版急上昇理由：庵野秀明氏が原作・脚本・総監督を務めた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」4部作の完結編。3月に公開され検索数が上昇。6月からは新バージョンが上映され、興行収入が2021年公開映画No.1（11月1日時点）の話題作となりました。2位：るろうに剣心 最終章 The Final急上昇理由：和月伸宏氏による漫画を原作とした佐藤健さん主演の実写映画。第4作となる「The Final」が4月に、第5作となる「The Beginning」が6月に公開され検索数が上昇しました。3位：竜とそばかすの姫急上昇理由：原作者・ 細田守氏が監督、脚本を務めたアニメ映画で、7月の公開をきっかけに検索数が上昇しました。また、第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され話題になりました。＜ゲーム部門＞1位：ウマ娘 プリティーダービー急上昇理由：トウカイテイオー、ライスシャワーなど、往年の名馬をモチーフにした「ウマ娘」を育成するシミュレーションゲーム。2月にスマートフォン向けゲームアプリが公開され検索数が上昇。約半年で累計1,000万ダウンロードを突破しました。2位：モンスターハンターライズ急上昇理由：ハンティングアクションゲーム「モンスターハンター」シリーズの最新作。3月にNintendo Switch用ゲームソフトが発売され検索数が上昇しました。3位：ポケモンユナイト急上昇理由：「ポケットモンスター」シリーズ初となる5対5のチーム戦略バトルゲーム。7月にNintendo Switch用ゲームソフトが配信され検索数が上昇しました。＜ドラマ部門＞1位：おかえりモネ急上昇理由：5月よりNHK「連続テレビ小説」で放送され検索数が上昇しました。ヒロイン役は清原果耶さん。また坂口健太郎さんが演じる菅波光太朗に注目が集まり、SNSではハッシュタグ「#俺たちの菅波」を付けた投稿で盛り上がりました。2位：ドラゴン桜急上昇理由：4月よりTBS系「日曜劇場」で放送され検索数が上昇しました。主演は前作に続き阿部寛さん。南沙良さん、鈴鹿央士さんらの若手俳優も注目されました。また最終回では、新垣結衣さんら前作のメンバーが出演し話題になりました。3位：青天を衝け急上昇理由：2月よりNHK「大河ドラマ」で放送され検索数が上昇しました。渋沢栄一を演じた吉沢亮さんをはじめとした豪華な俳優陣が出演。また、北大路欣也さんによるオープニングのナレーション「こんばんは、徳川家康です」も話題になりました。