首輪爆弾？ウエディング姿？「名探偵コナンハロウィンの花嫁」気になる“3つの謎”

劇場版『名探偵コナン』の最新作『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が、2022年4月15日に公開決定！ あわせて発表された本作のストーリーやティザービジュアルから浮かんだ3つの謎が話題を呼んでいます。『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第25作目です。1年の公開延期を経て、2021年4月に公開となった劇場版24作目『名探偵コナン 緋色の弾丸』も大ヒットを記録し、原作者・青山剛昌先生によるコミックスも100巻に到達（累計発行部数は全世界2.5億部を突破）。TVアニメシリーズも放送1,000回を突破するなど、世間のコナン熱はますます勢いを増しています。【謎1】安室透さんにつけられた“首輪爆弾”とは？今回発表された映画のストーリーでは、松田陣平刑事が殉職した3年前の連続爆破事件の犯人が脱獄してしまいます。トリプルフェイス・安室透が犯人を追い詰めますが、突如謎の仮装をした人物によって“首輪爆弾”を仕掛けられる事態に……。脱獄犯がTVアニメ第304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」で描かれた一連の爆弾犯（CV.中田譲治さん）だとすると、他の仲間が現在もいるのでしょうか？ 3つの顔を持つハイスペックな安室さんに“首輪爆弾”をつけてしまうような凄腕の正体は？ 爆弾犯は、佐藤刑事や安室透の因縁の相手なだけに注目が集まります。【謎2】なぜ佐藤刑事が“ウエディングドレス”姿なのか？本作の舞台である東京・渋谷は、ハロウィンシーズンの真っ最中。そして渋谷ヒカリエで行われるとある結婚式には“ウェディングドレス”に身を包んだ佐藤刑事の姿が！ TVアニメ第449話「本庁の刑事恋物語 偽りのウエディング」でも、佐藤刑事と高木刑事が替え玉で偽装結婚式に参加していましたが、今回もこうした捜査の一環なのでしょうか？ そして突如乱入してきた暴漢により、高木刑事は佐藤刑事を庇って負傷してしまいます。高木刑事は一命を取りとめましたが、佐藤刑事の瞳には、3年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えてしまい……その佐藤刑事の心模様は、第359話「本庁の刑事恋物語5（後編）」で描かれた高木刑事と佐藤刑事の観覧車でのエピソードが思い出されます。この事件と爆破事件の犯人が脱獄したことに、何か関連はあるのでしょうか？気になるところです。【謎3】殉職した“警察学校組”メンバーはどう出る？また今回の映画には、“警察学校組”が登場するのも注目ポイント。ティザービジュアルにも5人の姿が描かれています。安室さん以外のメンバーは殉職してしまっている状況で、4人はどのように登場するのでしょうか？ なおHuluやYoutubeのアニメ公式サイトでは、松田陣平と萩原研二が活躍するTVスペシャル「揺れる警視庁 1200万人の人質」が12月4日からライブ配信されます。新作映画とリンクする事件なので、ぜひチェックしておきたい。また、同じく4日には、警察学校時代を描いたTVアニメ『警察学校編 Wild Police Story CASE.松田陣平』が放送。“警察学校組”の若かりし頃を見て、キャラクターの魅力をより堪能したいですね。今から放映が待ち遠しい、劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は、2022年4月22日より全国ロードショー。■劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』2022年4月15日（金）全国東宝系にて公開原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）声の出演：高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也 ほか製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ShoPro／東宝／トムス・エンタテインメント 配給：東宝（C）2022 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会