2021年一番好きな女性キャラは？ 3位「五等分の花嫁」中野三玖、2位「たんもし」シエスタ、1位「名探偵コナン」灰原哀【2021年アニメ！アニメ！総選挙】 (2021年12月31日)

2021年、夢中になった推しキャラはいましたか？アニメを見ている間はもちろん、仕事や勉強の最中に好きなキャラクターを思い出して心を揺さぶられた経験もあるかもしれません。アニメ！アニメ！では年末恒例のアニメ総選挙を実施。「一番好きなキャラクターは？」と題したアンケートでは、男性キャラクターと女性キャラクター、各1名を挙げてもらいました。12月3日から12月14日までの期間中に寄せられた投票は2282票。とくに注目を集めたのはどのキャラクターだったのでしょうか。男女比は男性35.8％、女性64.8％と女性が多め。年齢層は19歳までが56.5％と半数以上を占めています。次いで20～24歳が19.9％、25～29歳が9.0％でした。本稿では「女性キャラクター編」の結果を発表します！『コナン』ヒロインがついに首位獲得！第1位第1位は『名探偵コナン』灰原哀。1996年から放送されている長寿TVアニメのキャラクターが首位を獲得しました。支持率は13.3％です。「大人っぽい雰囲気が好き」といった回答のほか、「コナンくんとの関係性にキュンキュンする」、「いつもそばでコナンを支えている姿から目が離せない」などのコメントも。主人公であるコナンとの絶妙な距離感を見守っているファンが多いようです。2021年に公開された映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』で見せたかわいらしい一面も人気。「ようやく映画が公開されて好きな気持ちが再燃した」、「普段は見せない表情を映画で見ることができた」などのコメントが寄せられています。第2位第2位は『探偵はもう、死んでいる。』のシエスタ。支持率は2.2％です。謎に包まれた名探偵で、助手の君塚君彦とともに「世界の敵」と戦いました。かわいらしいルックスも人気で「圧倒的美型の白髪の女の子で、少しツンデレキャラも混じっているところがとても好き」、「お酒に酔ったときなど、色んなシーンの表情や仕草がめっちゃかわいかった」などのコメントが。「最初はチートキャラのように見えたが、その後の回想シーンなどで君塚とのやりとりを見ているととてもかわいく思えた」と、物語が進むにつれて印象が変化していく点も好評でした。第3位第3位は『五等分の花嫁∬』の中野三玖。支持率は1.9％です。勉強嫌いの五つ子のひとりですが、家庭教師の風太郎のために努力する姿が人気を集めました。ファンからは「風太郎くんとの関係が成長していく過程が心に残った」、「1期以上に風太郎への感情がよく現れていて何度も胸キュンした」、「なかなか恋心を伝えられない不器用さや、自分が選んでもらえるように努力する姿など、すべてがかわいくて大好き」などのコメントが寄せられています。そのほかのコメントも紹介！『古見さんは、コミュ症です。』の古見硝子には「コミュ症だけれど頑張って友達をつくろうとする姿を応援してあげたくなる」、「クールだけどコミュ症なギャップがいい」などの声が。嬉しくなると猫耳が出る描写や、気合いを入れたときの「ふんす」という息づかいを「かわいい！」と思うファンも多数見られました。男性キャラクター編の投票で人気だった『東京リベンジャーズ』からは、佐野エマがランクイン。「一途に好きな人を思うところがかわいい」、「親友になりたい」などのコメントが寄せられています。『吸血鬼すぐ死ぬ』のヒナイチには「まともかと思ったら徐々に変な人になっていて、やっぱり新横浜の住人だと納得した」、「クールな真面目キャラとして登場したが、途中からクッキー大好きっ子になってめちゃくちゃかわいかった」と、初期とのギャップに惚れたファンからの票が集まりました。大切な人のために一途になる女性キャラクターが上位に多数ランクインした2021年。推したちの頑張りを、来年も見守っていきましょう！ランキングトップ10を発表！【2021年一番好きな女性キャラは？】1位 灰原哀『名探偵コナン』2位 シエスタ『探偵はもう、死んでいる。』3位 中野三玖『五等分の花嫁∬』4位 竈門禰豆子『「鬼滅の刃」無限列車編／遊郭編』※禰は「ネ」の方のしめすへん。5位 アスナ『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』6位 古見硝子『古見さんは、コミュ症です。』7位 中野四葉『五等分の花嫁∬』8位 世良真純『名探偵コナン』9位 釘崎野薔薇『呪術廻戦』10位 胡蝶しのぶ『「鬼滅の刃」無限列車編／遊郭編』10位 佐野エマ『東京リベンジャーズ』（回答期間：2021年12月3日～12月14日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。