杉田智和、石田彰ら「薔薇王の葬列」第2クールで新キャストに！コメント到着＆新PVも公開

2022年1月より放送中のTVアニメ『薔薇王の葬列』が、4月より第2クールに突入。このたび、杉田智和、甲斐田裕子、石田彰ら新キャスト情報と、キービジュアル、PV＆CMが公開された。『薔薇王の葬列』は、シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に、菅野文が「月刊プリンセス」（秋田書店）にて連載中のダークファンタジーだ。舞台は、白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す、中世イングランドの薔薇戦争時代。男女両方の性を持つという秘密を抱え、己を呪うヨーク家三男・リチャードが、残酷な運命に導かれていく様子を描いている。今回、第2クールに向け、新キャストが発表に。リチャードのキングメイカーをとなる野心家・バッキンガム役に杉田智和。妖艶な魅力でエドワード四世に取り入り、宮廷を堕落させていくジェーン役を甲斐田裕子。そして、ランカスター派の生き残りで自らが王となるために暗躍するリッチモンド役を石田彰が演じる。3名からはコメントも到着した。さらに、第2クール放送に先駆け、先行上映会＆トークショーが開催。4月3日に新宿バルト9で実施される。当日は、斎賀みつき（リチャード役）、杉田智和（バッキンガム役）、日野聡（ケイツビー役）らキャストが登壇予定だ。チケットなどのイベント詳細は、公式サイトにて確認を。TVアニメ『薔薇王の葬列』第2クールは4月10日よりTOKYO MXほかにて順次放送開始。＜以下、キャストコメント＞杉田智和コメント・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。 成長したらこの声です。純粋なあの頃に戻して！と言われる事は確実だろうなと思いました。しかし、この声です。・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。 どこを楽しみにしているのか、むしろ教えて下さい。バッキンガムがその言葉に耳を傾けるかは未知数ですが。甲斐田裕子コメント・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。 昔からシェイクスピアが大好きですし、『ヘンリー六世』三部作も『リチャード三世』も舞台を何度も見に行っているので、この作品にどハマりしました！こんな新しい角度からの解釈、面白くて夢があってゾワゾワ来ました。なので参加できてとても嬉しいです！・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。 コロナ禍の収録なので、私自身も他の演者がどう演じどう絡み合っているのか一部しか分かりません。この魅力的な作品にどんな息吹が吹き込まれているのか、一緒にワクワクして待ちましょう！石田彰コメント・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。 作品の内容を知って、シェイクスピアや中世西洋史の勉強をしっかりとしておかなかった自分の人生を悔やみました。こういうことがあるから、学生時代に基礎的な知識は詰め込んでおくべきなんだなと、今更後悔しています。・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。 そうは言っても、順を追ってご覧いただいている視聴者の皆さんには、普通に欲望がドロドロと渦巻く人間ドラマとして受け入れてもらえると思うので、いつの時代もという部分と、この時代ならではという部分を合わせてお楽しみください。TV アニメ「薔薇王の葬列」第 2 クール [TOKYO MX] 4月10日より 毎週日曜 22:30～ [BS11] 4月12日より 毎週火曜 24:00～[サンテレビ] 4月10日より 毎週日曜 23:30～ [KBS 京都] 4月10日より 毎週日曜 23:30～※AT-X では、順次放送開始予定。※放送日時は変更になる場合がございます。【メインスタッフ】 原作：菅野 文 『薔薇王の葬列』（秋田書店「月刊プリンセス」連載）原案：ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』監督：鈴木健太郎 シリーズ構成・脚本：内田裕基 キャラクターデザイン：橋詰 力美術監督：泉 健太郎 色彩設計：店橋真弓 撮影監督：高橋昭裕音響監督：岩浪美和 音楽：大谷 幸 音楽制作：ランティスアニメーション制作：J.C.STAFF【メインキャスト】 リチャード：斎賀みつき／ヘンリー：緑川 光／ヨーク公爵リチャード：速水 奨／エドワード：鳥海浩輔ジョージ：内匠靖明／ウォリック伯爵：三上 哲／ケイツビー：日野 聡／マーガレット王妃：大原さやかエドワード王太子：天崎滉平／バッキンガム：杉山里穂(第 1 クール)・杉田智和(第 2 クール)ジェーン：甲斐田裕子／ティレル：緑川 光／リッチモンド：石田 彰／ナレーション：大塚芳忠（C）菅野文（秋田書店）／薔薇王の葬列製作委員会