“人魚（魚人）”キャラは？ 3位「ワンピース」しらほし、2位「リトル・マーメイド」アリエル、1位「トロプリ」ローラ＜22年版＞

3月5日はサンゴの日。「サン（3）ゴ（5）」の語呂合わせが由来の記念日で、国際NGOの世界自然保護基金が1996年に制定した記念日です。なおサンゴは3月の誕生石でもあります。アニメやゲームには美しいサンゴ礁がよく似合う人魚にまつわるキャラクターが数多く登場します。上半身が人間で下半身が魚というスタンダードな人魚キャラはもちろん、体の一部に魚の要素を持つ魚人だったり、人間に自由に変身できる能力があったりと、描かれ方もさまざまです。そこでアニメ！アニメ！では「“人魚（魚人）”キャラは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。2月14日から2月21日までのアンケート期間中に146人から回答を得ました。男女比は男性約20パーセント、女性約80パーセントと女性がメイン。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。■昨年からランキングが変化！第1位1位は『トロピカル～ジュ！プリキュア』のローラ／キュアラメール。支持率は約12パーセントで、昨年の5位からランクアップしました。「歴史あるプリキュアの中で初めて変身した人魚キャラ。ツンデレな性格で微笑ましい掛け合いが見られて、人に対しての考え方が変わっていくのも面白い。アニメでも映画でも魅力たっぷり！」や「最初は人間なんて捨て駒だと言っていた子が、仲間との出会いによって優しくなっていく姿にグッときました」と野心家な性格や人々との交流によって変化していくところが人気です。第2位2位は『リトル・マーメイド』のアリエル。支持率は約10パーセントで、昨年と同順位でした。「ディズニーアニメの人魚キャラ。きっと世界で一番有名なマーメイドなのでは？ 自分の気持ちに素直に行動できる力強さも素敵です！」や「幼稚園のときから大好き。グッズなども集めています」とディズニープリンセスが昨年同様に高い支持を集めました。第3位3位は『ワンピース』のしらほし。支持率は約6パーセントで、昨年のトップからランクダウンしましたがトップ3は維持しています。「世界三大美女に数えられるリュウグウ王国の王女様。臆病ですぐ泣いてしまいますが、いざとなったら芯が強くて健気。友達になってほしい！」や「泣き虫ながらも強くならなくてはいけないと頑張っているところに勇気をもらえます」といったコメントが寄せられており、彼女が活躍する魚人島篇も好評でした。■そのほかのコメントを紹介!!『波打際のむろみさん』むろみには「コミカルで博多弁のむろみさんに、それまで持っていた人魚キャラの概念が覆されるほどの衝撃を受けました。可愛くて面白いむろみさんが人魚界で最強！」。『魔法少女まどか☆マギカ』美樹さやかには「助けた相手が他の人に結ばれて自分は消えてしまう『人魚姫』のストーリーに沿っていて、その悲しい結末が強烈に印象に残っています」。『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』七海るちあには「子どものころに大好きだった作品です。続編『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ aqua』の連載がスタートするなど、最近また話題になっているから」。『Free!』七瀬遙には「人魚のような華麗で美しい泳ぎができるのはハルだけです！ 4月の映画がとても楽しみです」と4月22日公開の劇場版への期待の声も届いています。今回のアンケートでは女性キャラが目立つ結果に。童話の『人魚姫』のイメージが強いことも理由でしょうか。■ランキングトップ5[“人魚（魚人）”キャラは？ 22年版]1位 ローラ／キュアラメール 『トロピカル～ジュ！プリキュア』2位 アリエル 『リトル・マーメイド』3位 しらほし 『ワンピース』4位 七瀬遙 『Free!』5位 フロイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』（回答期間：2022年2月14日～2月21日）■ランキングトップ10[“人魚（魚人）”キャラは？ 22年版]1位 ローラ／キュアラメール 『トロピカル～ジュ！プリキュア』2位 アリエル 『リトル・マーメイド』3位 しらほし 『ワンピース』4位 七瀬遙 『Free!』5位 フロイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』6位 七海るちあ 『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』7位 アクエリアス 『FAIRY TAIL』7位 美樹さやか 『魔法少女まどか☆マギカ』7位 八尋寧々 『地縛少年花子くん』10位 ジェイド・リーチ 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』10位 ロミア 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』10位 わかさぎ姫 『東方Project』（回答期間：2022年2月14日～2月21日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。