関智一＆小松未可子が日本版声優で出演！マーベル最新作「ムーンナイト」見どころを語る

『アベンジャーズ／エンドゲーム』や『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』のマーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ『ムーンナイト』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」独占での配信を開始した。このたび、本作の日本版声優を務めた関智一と小松未可子より、見どころを語るコメントが到着した。MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）史上、最もミステリアスな闇のヒーローを描いた『ムーンナイト』。関が演じたのは、国立博物館のギフトショップで働く“穏やかな性格”のスティーヴン・グラントと、彼の中に潜む“暴力と残虐性に満ちた人格”のマーク・スペクターだ。マークに“ある力”が宿るとき、一目でその凶暴性が伝わってくるほどの迫力を備えた「ムーンナイト」が誕生するのだが、関は「サスペンス物のような緊張感のあるドラマ展開に引きこまれます。主人公が多重人格者ということで、それぞれの人格の得意なことで様々な状況に対応したり、逆にトラブルを巻き起こしたり、多面的な楽しさがあると思います」と本作の見どころを語る。脚本を手掛けたジェレミー・スレーターが、「スティーヴンは“自分は誰なのか？”という答えを探す旅で MCU の未来を形作るかもしれない戦いへと導かれていきます。私たちのチームは、『レイダース／失われたアーク《聖櫃》』（『インディ・ジョーンズ』シリーズ）のような冒険映画からインスピレーションを受け、予想外の展開に満ちたエンターテインメントを描きたかったのです」と明かしている本作。マーベル初の“闇”のヒーローとなる「ムーンナイト」が巻き起こす、サスペンス要素満載のドラマ展開に注目となりそうだ。また、本作でマーベル声優の仲間入りを果たした小松は、マーク・スペクターをよく知る謎の考古学者のレイラを演じた。物語のキーパーソンとなるレイラ役を担当した小松は、「ムーンナイト」について「多重人格であることにより、ムーンナイト自身にも変化があるという、精神的な側面でもやや不安定なヒーローというのも非常に異色だと思います」とコメント。「多重人格の主人公、ミステリアスな世界観、白いスーツのダークなヒーロー！ムーンナイトの誕生を楽しみに待っていた方も多いのではないかと思います。これは果たして現実か夢か…!? その目でぜひ確かめてください！」と、多重人格だからこそ異色のヒーローになっていることをうかがわせた。このほか、数々の作品でイーサン・ホークの吹き替え声優を務めてきた咲野俊介も、人の手に触れるだけで過去や未来を一瞬で読み取る力を持ち、将来悪事を働く可能性がある人物と判断した場合はその命を奪うという容赦ない面を持つヴィランのアーサー・ハロウ役で参加している。豪華声優陣の熱演も見どころの作品と言えそうだ。『ワンダヴィジョン』、『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』、『ホークアイ』と、全世界で注目されてきたマーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ。MCU史上最もミステリアスなアクション・サイコスリラーとなるその最新作『ムーンナイト』は、「ディズニープラス」にて独占配信中だ。『ムーンナイト』ディズニープラスにて独占配信中（C）2022 Marvel