「ULTRAMAN」FINALシーズンは2023年配信！“さらば、ウルトラマン”衝撃の超特報が公開

アニメ『ULTRAMAN』のFINALシーズンが、2023年にNetflixで全世界配信されることがわかった。あわせて超特報映像とビジュアルが公開され、原作者の清水栄一と下口智裕のコンビよりコメントも到着した。『ULTRAMAN』は、清水栄一と下口智裕のコンビが無料マンガサイト「コミプレ」にて連載中のマンガを原作とするフル3DCGアニメシリーズだ。「父と子の宿命」、「等身大ヒーロー」という新たな要素を取り入れ、これまでのウルトラマン像を大きく覆し、新たなヒーローアクションストーリーとして再構築。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズや『ひるね姫～知らないワタシの物語～』の神山健治監督と『APPLESEED』や『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』の荒牧伸志監督が二人体制で手掛けている。2022年春に開幕したシーズン2では、伝説の「ウルトラ6兄弟」のイメージを継ぐ「六傑」（ULTRAMAN、SEVEN、ACE、ZOFFY、JACK、TARO）が集結し、宇宙スケールの異星人の陰謀に立ち向かうストーリーが展開している。FINALシーズンの新情報は、4月18日20時より配信された「Dynamite! Amazing Special Report!! -ウルトラヒット!緊急生配信」内で発表となったもの。超特報映像には、ひび割れたスーツのULTRAMANが倒れた姿とともに、カラータイマーの点滅音が終始響き続けるという、思わず茫然自失してしまうほどの衝撃の20秒が収められている。また、1966年放送の『ウルトラマン』でナレーターを担当した石坂浩二による「ウルトラマン、立て！」というナレーションや、圧倒的な力で初代ウルトラマンを倒した宇宙恐竜・ゼットンの印象的な音と声が響くなど、『ウルトラマン』最終回を彷彿とさせる演出によりFINALシーズンの展開に期待が膨らむ内容だ。あわせて公開されたビジュアルも、倒れたULTRAMANの横に「さらば、ウルトラマン。」のコピーが並び、波乱のラストを予感させる仕上がり。映像の最後に流れる「これはウルトラマンのもう一つの答え。」という言葉には一体どのような意味が込められているのか。そして、どのようなラストが待ち受けているのか。2023年の配信に向けて今後の続報に注目だ。＜以下、コメント全文掲載＞【原作者：清水栄一×下口智裕】気付けば長いお付き合いになったアニメ『ULTRAMAN』ですが、ついにファイナルシーズンとなります。シーズン２からオリジナルの展開となりましたが、物語の縦軸はもちろん、そのマインドも共有した作品だと思っております。それはファイナルシーズンでも変わりません。もうひとつの『ULTRAMAN』がどのような結末を迎えるのか。僕たちも心から楽しみにしております！！アニメ『ULTRAMAN』シーズン 2、Netflix にて世界配信中原作：円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕（「コミプレ/ヒーローズ」）監督：神山健治×荒牧伸志音楽：戸田信子×陣内一真制作：Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS（C）円谷プロ（C）Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi（C）ULTRAMAN 製作委員会 2