「五等分の花嫁」花澤香菜＆竹達彩奈ら、キャストが語る“映画の見どころ五ヶ条”とは――　ABEMA特番レポ

『五等分の花嫁』のメインキャストである花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり、松岡禎丞らが、2022年5月22日にABEMAで独占生放送された「映画『五等分の花嫁』公開記念特番」で集結。現在公開中の映画『五等分の花嫁』の見どころ紹介や、6人がやってみたいことを叶える「向に任せろ！六等分の正夢」と題したコーナーなどを実施して盛り上がった。本番組では、中野一花役の花澤香菜、中野二乃役の竹達彩奈、中野三玖役の伊藤美来、中野四葉役の佐倉綾音、中野五月役の水瀬いのり、上杉風太郎役の松岡禎丞らメインキャスト陣に加え、MCとして天津の向清太朗が出演。「映画『五等分の花嫁』を楽しむ五ヶ条」と題したコーナーでは、物語の“完結編”が描かれる、映画『五等分の花嫁』を楽しむために欠かせない5つの見どころを、中野家の五つ子が映画本編の一部映像とともに紹介した。まず花澤が、五ヶ条の1つ目“キスの真相!?”をプレゼン。「（TVアニメ版で）風太郎くんがこの五つ子の誰かにキスをされたんです。でもそれが誰かわからない。そのことが劇場版でいい感じにつながってくるんです」と語る花澤に、伊藤も「みんな気になるところだと思います」と頷く。続く竹達さんは、2ヶ条目に“パパに贈った招待状”とあげ、二乃が文化祭の招待状を贈るべく父親の元へ向かう映像とともに「今後のお父さんとの関係につながっていく大事なシーンです」「この後、私の大好きなマルオさん（父親）のセリフがあるので、これはぜひ劇場で見てほしい！聞いてほしい！」と熱弁。その後も、伊藤は三玖の成長に注目して欲しい旨を語ったほか、佐倉は「四葉のいいところが全部表れている」というシーン、水瀬は五月が弱さを見せるシーンと、それぞれのキャラクターの見どころを紹介。顔芸を見せる佐倉にツッコミが殺到したり、五ヶ条の発表時にアドリブをする流れに、水瀬が「五番目って辛いんですよ？」と嘆いたりと、笑いを挟みつつ見どころトークが繰り広げられていく。続くコーナーは、キャスト陣6人のやってみたいことを叶える「向に任せろ！六等分の正夢」だ。“メガネフェチ”だという花澤のリクエストで6人のメガネ姿が披露されたり、佐倉が兼ねてからやりたかったという“お箸で小豆運びゲーム”を楽しんだりと、6人のお願いが次々に叶えられていくなか、竹達の“YouTubeの個人チャンネルを作りたい！”という願いでは、6人でYouTubeの企画会議を実施。日々のコーディネートを見せるLookBook案や、富士急の絶叫アトラクション制覇、モーニングルーティン＆ナイトルーティーンなどの案が上がるが、花澤は“ぷんすかあやち”を激推しする。「YouTubeチャンネルで、M気質の芸人さんたちが、ギャルにひたすら怒られるっていうのをやっていて、それをあやち（竹達さん）がやったらすごく気持ちいんじゃないかって」「あやちのツンってずっと聞いていられるというか、気持ちいいからいいと思うんだよね」と話す花澤に竹達も思わず吹き出し、スタジオは笑いに包まれる。そして番組の最後には、6人からファンへメッセージも。水瀬は「1期2期を経て劇場へ連れて行ってくれて本当にありがとうございます！“5”なので1人最低5回は見ていただくのがノルマ的にちょうどいいのかなと思います（笑）」、佐倉は「笑っても泣いても最後ということで、最後の五つ子ゲームをぜひ劇場の大スクリーンで見ていただけたらと思います。スクリーンの五つ子はいいぞぉ」、伊藤は「劇場に行ったらかわいい！楽しい！そして涙ほろりという感じになると思うので、ぜひハンカチを持って劇場に足を運んでいただけたらと思います」。竹達は「たくさんの愛がぎゅぎゅっと詰まったストーリーになっていますので、何度も繰り返し見て楽しんでいただきたいです」、花澤は「アフレコでもこの6人で揃えることってなかったので、今日は1日中一緒にいられて五等分愛が深まった感じがします。劇場に来てくださっている方のお顔も充実したお顔をされていて、これがどんどんたくさんのひとに広まればと思います」、松岡は「我々も自信を持っておすすめできる作品になっています。映画を見て何かしらの感情を抱いてくれたらそれで僕は本望です」と、それぞれに思いを語って番組を締めくくった。「映画『五等分の花嫁』公開記念特番」は、アニメLIVEチャンネルにて見逃し配信中。（C）春場ねぎ・講談社／映画「五等分の花嫁」製作委員会（C）春場ねぎ・講談社／「五等分の花嫁」製作委員会（C）春場ねぎ・講談社／「五等分の花嫁∬」製作委員会