劇場アニメ「ぼくらのよあけ」10月21日より公開！三浦大知の主題歌も聞ける本予告お披露目♪

劇場アニメ『ぼくらのよあけ』が、2022年10月21日より全国公開されることが決定。本予告とキービジュアルが到着した。また、主題歌は三浦大知が担当しており、本作のために書き下ろされた楽曲「いつしか」が、本予告の中で初お披露目となった。『ぼくらのよあけ』は、日本で最も長い歴史を誇るSF賞である「星雲賞」の候補にもなった、今井哲也が「月刊アフタヌーン」にて連載したSFジュブナイルマンガを原作とする劇場アニメだ。阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真真（CV.杉咲花）と仲間たちが、ある日、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコ（CV.悠木碧）をハッキングした未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語が描かれる。このたび公開されたキービジュアルは、「あの日、待っていた未来が、始まった。」というキャッチコピーとともに、星空を見上げる悠真、ナナコ、岸真悟（CV.藤原夏海）、田所銀之介（CV.岡本信彦）、河合花香（CV.水瀬いのり）の姿が描かれたもの。未知なる存在である二月の黎明号（CV.朴璐美）を宇宙に帰すことへの覚悟と高揚感が感じられる一枚だ。また本予告では、二月の黎明号を宇宙に帰すことにより、ナナコの人格が消えてしまうという、悠真とナナコとの切ないストーリーが垣間見える。そして三浦大知が歌う「いつしか」の楽曲に乗せて、悠真ら子どもたちの未知なる冒険、彼らの約束、大人が果たせなかった過去などが、壮大に、そして情緒的に映し出されていく。主題歌を担当した三浦は、「『いつしか』という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります」とコメントしている。誰もがかつて経験した、大切な思い出を呼び起こさせる楽曲、作品になっていることをうかがわせる。劇場アニメ『ぼくらのよあけ』は、10月21日より全国公開される。なお、8月26 日よりムビチケカードの取り扱いがスタートしており、購入特典として物語の舞台である2049年のカレンダーが付属する。公開を楽しみに待ちたい。＜以下、コメント全文掲載＞三浦大知オファーを受け、作品を読ませていただいたとき、宇宙のスペクタクル感だけでなく、日常との掛け合わせになっている独特な空気感が好きだと感じました。作詞作曲を手掛けてくださった Nao’ymt さんも宇宙が好きで、なにか宇宙もので作品を一緒に作りたいねと話していたんです。それが今回叶いました。「いつしか」という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります。是非大切な人と一緒に、「いつしか」という楽曲と共に、「ぼくらのよあけ」を大きなスクリーンでご覧ください。作品音楽プロデューサー 大胡寛二（エイベックス・ピクチャーズ）三浦大知さんは、作品の題材である“宇宙”のイメージに沿った、壮大さや表現力、力強い歌声をもつアーティストだと感じていまして、まず作品のイメージを歌にして頂くのにピッタリだと。また本作は親子二世代にわたる物語なので、三浦さんの瑞々しく、響き渡る歌声が、大人から子供まで幅広く受け入れられると思いました。そういった理由で、ぜひ三浦さんに主題歌を歌って頂きたいと思いオファーさせて頂きました。『ぼくらのよあけ』■公開表記：10 月 21 日（金）全国公開■本編尺：約 120 分■CAST：杉咲 花（沢渡悠真役）悠木 碧（ナナコ役）藤原夏海（岸 真悟役）岡本信彦（田所銀之介役）水瀬いのり（河合花香役）戸松 遥（岸 わこ役）花澤香菜（沢渡はるか役）細谷佳正（沢渡 遼役）津田健次郎（河合義達役）朴 璐美（二月の黎明号役）ほか■主題歌：三浦大知「いつしか」■STAFF:原作：今井哲也「ぼくらのよあけ」（講談社「月刊アフタヌーン」刊）監督：黒川智之脚本：佐藤 大アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン：pomodorosaアニメーションキャラクターデザイン・総作画監督：吉田隆彦虹の根デザイン：みっちぇ音楽：横山 克アニメーション制作：ゼロジー配給：ギャガ／エイベックス・ピクチャーズ製作：2022「ぼくらのよあけ」製作委員会ほか■ムビチケ情報：インターネットで座席指定ができる前売券ムビチケカード好評発売中！価格：￥1,500（税込）特典：「ぼくらのよあけ」2049 年カレンダー※先着順、無くなり次第終了（C）今井哲也・講談社／2022「ぼくらのよあけ」製作委員会