田中秀幸さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「ワートリ」レプリカ、2位「ワンピース」ドフラミンゴ、1位は「聖闘士星矢」アイオリア

11月12日は田中秀幸さんのお誕生日です。田中秀幸さんは子役を経て、1970年代からアニメでキャラクターを演じてきました。寡黙で誠実な好青年から優しくて頼りになる父親、さらにナレーションなどさまざまな役柄を担当しています。近年では、増岡弘さんの後任として引き継いだ『サザエさん』フグ田マスオ役や『SHAMAN KING』、『ULTRAMAN』など、幅広いタイトルに出演。また海外ドラマや映画の吹き替えでもお馴染みです。そこでアニメ！アニメ！では田中秀幸さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。11月1日から11月8日までのアンケート期間中に171人から回答を得ました。男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントと女性が少し多め。年齢層は30代と40代がそれぞれ約25パーセントでした。■1980年代から2020年代までのキャラが登場！第1位1位は『聖闘士星矢』のアイオリア。支持率は約15パーセントでした。アイオリアは獅子座の黄金聖闘士。「雄々しくも優しい響きを持つ田中さんの声が、アイオリアをさらに魅力的にしていると思います」や「苦労人ながら、強さや優しさ、誠実さを体現したような声が素晴らしい」とTVアニメや映画、OVAなど、多くのシリーズで役柄を演じています。とくに40代のファンから「『聖闘士星矢』で田中さんを知りました。技名を叫ぶ場面がとにかくカッコ良く、ナレーションも素敵でした」と田中さんのファンになるきっかけのキャラクターだというコメントが届きました。第2位2位は『ワンピース』のドンキホーテ・ドフラミンゴ。支持率は約9パーセントでした。ドンキホーテ海賊団の船長・ドフラミンゴは王下七武海の一人として登場。「優しい人物を演じることが多い田中さんですが、ドフラミンゴは強くて怖い。さらに悲しい過去を持ったインパクトのあるキャラクターだから」や「根っからの悪党ながらも人を惹きつけるような色気のあるカリスマの持ち主！」と悪役キャラがランクイン。「フッフッフッという独特の笑い方が頭から離れません」と不敵な笑い声やダミ声で視聴者を震え上がらせた海賊が上位に入っています。第3位3位は『ワールドトリガー』のレプリカ。2位との差はごくわずかでした。レプリカは空閑遊真の父・有吾が作った多目的型トリオン兵。「知的で冷静な声で、淡々と解説をこなすレプリカ先生に痺れます」や「ボーダー隊員の敵であるトリオン兵でありながら、遊真の言うことにはきちんと従うところが、お互いに信頼し合っている関係だと思った」と遊真のお目付け役としてファンから支持を得ています。「比較的若いキャスト陣の中でベテランの貫禄を感じるお芝居でした」と多くの登場人物が活躍する作品の中でも印象的という声が寄せられました。■そのほかのコメントをご紹介！『カードキャプターさくら』木之本藤隆には「大学の先生をしている上に料理上手で、実は家族の中で一番運動もできるというハイスペックお父さんです」。『名探偵コナン』工藤優作には「大人らしいダンディな魅力だけでなく、たまにコナンをからかうお茶目さが最高！ 子どものときからコナンよりも優作さんに目が行ってしまいました」。『アレイの鏡』ゼロには「つくば科学万博で上映された短編アニメのキャラクターで、田中さんの落ち着いた声と、人類への怒りを抱えながらも交流によって変わっていくアンドロイドのお芝居に感動しました」。『シティーハンター』槇村秀幸には「冴羽リョウのかつての相棒であり、槇村香の兄。後ろで銃を抜こうとしている人間にナイフを的確に当てるシーンがカッコイイ！ 原作では名前がなく、田中さんから取ったというエピソードも面白い」と新作劇場版の制作が決まっているタイトルにも投票がありました。今回のアンケートでは幅広い年代のキャラクターがランクイン。アニメだけでなく洋画や特撮の吹き替え役にも票が集まっています。■ランキングトップ10[田中秀幸さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？]1位 アイオリア 『聖闘士星矢』2位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 『ワンピース』3位 レプリカ 『ワールドトリガー』4位 木暮公延 『SLAM DUNK』5位 工藤優作 『名探偵コナン』6位 木之本藤隆 『カードキャプターさくら』7位 ゾフィー 『ウルトラマンメビウス』ほか8位 槇村秀幸 『シティーハンター』9位 テリーマン 『キン肉マン』9位 マタムネ 『SHAMAN KING』（回答期間：2022年11月1日～11月8日）■ランキングトップ20[田中秀幸さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？]1位 獅子座のアイオリア 『聖闘士星矢』2位 ドンキホーテ・ドフラミンゴ 『ワンピース』3位 レプリカ 『ワールドトリガー』4位 木暮公延 『SLAM DUNK』5位 工藤優作 『名探偵コナン』6位 木之本藤隆 『カードキャプターさくら』7位 ゾフィー 『ウルトラマンメビウス』ほか8位 槇村秀幸 『シティーハンター』9位 テリーマン 『キン肉マン』9位 マタムネ 『SHAMAN KING』11位 早田進 『ULTRAMAN』11位 オタコン（ハル・エメリッヒ） 『メタルギアソリッド』13位 山田太郎 『ドカベン』14位 闇の守護聖クラヴィス 『アンジェリーク トロワ』15位 アバン＝デ＝ジニュアール3世 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』（第1作）15位 市川 『闘牌伝説アカギ～闇に舞い降りた天才～』15位 キャプテン・ファルコン 『F-ZERO ファルコン伝説』15位 キリー・ギャグレー 『戦国魔神ゴーショーグン』15位 ジェームズ・ボンド 『007 ゴールデンアイ』ほか15位 スターセイバー 『戦え！超ロボット生命体 トランスフォーマーV』15位 バックベアード 『ゲゲゲの鬼太郎』（西洋妖怪編）15位 フグ田マスオ 『サザエさん』（2019年～）（回答期間：2022年11月1日～11月8日）そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ！あなたの想いを教えて下さい。＞＞https://animeanime.jp/special/1898/recent/※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。