劇場版「名探偵コナン黒鉄の魚影」“バイバイだね…江戸川コナン君” 新たな黒ずくめの組織のメンバーも！ 60秒予告公開

劇場版『名探偵コナン』の最新作『名探偵コナン 黒鉄（くろがね）の魚影（サブマリン）』より、物語の核心に迫る60秒の予告映像が公開された。絶体絶命のオーシャンバトルロイヤルが始まり、新たな黒ずくめの組織のメンバーも登場する、瞬き禁止の仕上がりだ。原作者・青山剛昌によるコミックスが既刊102巻に到達し、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなどますます勢いを増している『名探偵コナン』。2022年4月より公開された前作の劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』も驚異の大ヒットを記録し、先日行われた「ハロウィン再会（リバイバル）上映」では多くのファンが詰めかけ、本編と同じ時間軸での上映が「エモい！」と大きな話題となった。同作はこの上映を含め、97.8億円を突破。2019年に公開された『紺青の拳（フィスト）』の93.7億円を超え、劇場版シリーズ第1位となる成績をたたき出した。『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の舞台となるのは、東京の八丈島近海だ。世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結。そこでは顔認証システムを応用した、とある「新技術」のテストが進められていた。一方、園子の招待で少年探偵団とともに八丈島を訪れたコナンのもとへ、ユーロポールの職員がドイツで黒ずくめの組織・ジンに殺害された、という沖矢昴（赤井秀一）から一本の電話が入る。不穏に思ったコナンは施設内に潜入すると、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。このたび公開された予告映像は、インターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、警察組織、FBI、黒ずくめの組織の全面衝突が予感されるもの。まさにオーシャンバトルロイヤルとでも言うべき戦いが始まろうとするなか、灰原哀に忍び寄る黒ずくめの組織の影、開けてはならない玉手箱（ブラックボックス）とは一体何なのか。そのほか、月下に天高く舞う毛利蘭の姿や、決死の表情でハンドルを切る阿笠博士、そして崖を滑走するコナンなどからも、劇場版ならではのスケールが感じ取れる。はたして、ラムの側近とうたわれる新たな黒ずくめの組織の一員・コードネームPINGAの人物像とは。そして、涙する灰原の運命はいかに。さらに、新たに「デュエルビジュアル」もお披露目となった。「ARE YOU SHERRY?」という文字とともに、灰原をめぐりコナンとジンが火花を散らしている。はたしてコナンたちは、忍び寄る黒い影から灰原を守ることはできるのだろうか。まさに熾烈な決闘（デュエル）を予感させる、大迫力のビジュアルにも期待が膨らむ。劇場版『名探偵コナン 黒鉄（くろがね）の魚影（サブマリン）』は、2023年4月14日より全国東宝系にて公開される。さらなる続報を楽しみに待ちたい。劇場版『名探偵コナン 黒鉄（くろがね）の魚影（サブマリン）』2023年4月14日（金） 全国東宝系にて ROADSHOW！原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）声の出演：高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也 ほか製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ShoPro／東宝／トムス・エンタテインメント 配給：東宝（C）2023青山剛昌／名探偵コナン製作委員会