【#ヘブバン1周年】3時間にも及んだ記念配信を、展示あり物販ありのイベント会場より現地レポート！

麻枝准さんが原案・メインシナリオを手掛けるKeyの最新作『ヘブンバーンズレッド』が2023年2月10日でサービス開始１周年！ それを記念して2月5日に「ヘブンバーンズレッド1st Anniversary Party!」と題する記念配信を実施しました。出演者は、和泉ユキ役の前川涼子さん、逢川めぐみ役の伊波杏樹さん、東城つかさ役の天海由梨奈さん、朝倉可憐役の芹澤優さん、國見タマ役の古賀葵さん。さらにVTR出演という形で茅森月歌役の楠木ともりさんも参加。MCの田口尚平さん、ヘブンバーンズレッドプロデューサーの柿沼洋平さんが見守る中、最新情報あり朗読劇ありの楽しい時間を過ごしました。また会場には、抽選で招待されたファンの皆さんをもてなす展示コーナーや物販コーナーがあり、つねにシャッター音が響き渡っていました。本稿では展示の様子を紹介するとともに、最新アップデートの中でも特に反響の大きかったものを紹介します。■イラストそっくりに立体化された1/1スケールフィギュア渋谷区恵比寿にあるイベントスペース「EBiS303」にて開催された本イベント。当日は配信8時間前の午前11時より物販コーナーを開放して1周年記念グッズの先行販売を実施しました。開場時間直前の17時までは観覧当選者以外も購入できるとあって物販コーナーは大盛況。SOLD OUTの札が案内パネルを次々と埋めていきました。なお1周年記念グッズは「WRIGHT FLYER STORE」にて予約販売中です。 また会場では、「もちどる」「ヴァイスシュヴァルツ」「1/7スケールフィギュア」など、配信本編でも発表された新商品の展示もおこなわれていました。展示スペースでもっとも注目を集めていたのは、Wright Flyer Studiosアートチームによるスタッフアートボードと、その隣にあるファンのメッセージボードです。スタッフアートボードは17点もの描き下ろしイラストを展示。メッセージボードでは熱い想いを開発スタッフに届けられるということで、ペンを握りしめた多くのファンが順番待ちをしていました。なおスタッフアートボードについては、次のページで1点ずつ大きな写真で紹介しているので、じっくりご覧になりたい方は後ほどそちらを覗いてみてください。さらに特別展示コーナーには、なんと茅森月歌の1/1スケールフィギュアと、それを商品化した1/7スケールフィギュアの実物が！1/1スケールフィギュアは2月10日より渋谷PARCOの5階にて開催されるポップアップストアでも展示されるとのこと。ポップアップストアではイベント限定のオリジナルグッズも販売されるので、1周年の記念にそちらもぜひ！また1/7スケールフィギュアも同日より受注予約の受付が開始されるので、そちらの詳細も『ヘブバン』公式ツイッターの案内をチェックしましょう。■1周年にふさわしい驚きの施策が続々と!!19時より開演した1周年記念イベントは、この現場が「はじめまして」のキャストを含め、まるで劇中の第31A部隊のメンバーであるかのようなわきあいあいとした雰囲気に。容赦のない「ネタの放り込み」はもちろん、朗読劇では舞台さながらの身振り手振りをまじえて会場を盛り上げていました。特に本イベントはマスク着用を原則としつつ声出しが解禁となっており、拍手のみならず歓声も上がっていました。歓声と言えば、続々と発表されるキャンペーン情報・最新アップデート情報でも思わず「おー！」と唸るようなサプライズが次々と！ 中でも大きなトピックは、まずは「ライブモード」の追加です。本作はバトルを中心に展開するRPGですが、2月24日より実装を予定しているという新モードでは、なんと「音ゲー」がプレイ可能に！ イベントでは天海由梨奈さんが実機プレイでその腕を披露していましたが、まさかの展開に会場もどよめいていました。続くトピックは茅森月歌と和泉ユキの新スタイルです。こちらは【SS[ナイトクルーズ・エスコート]茅森月歌】、【SS[ナイトクルーズ・アテンダント]和泉ユキ】と呼ばれるもので、なんと月歌とユキがスーツ姿に！ 劇中に登場する音楽アルバムのジャケットを新衣装として実装するのですが、ファン待望の衣装だっただけに会場が一気に湧きました。なお2月5日より実装済みです。そしてツイッタートレンドを揺るがした話題といえば、やはりアニメ『Angel Beats!』とのコラボです。『ヘブバン』も『Angel Beats!』も同じkey作品ということで、まさに1周年にふさわしい組み合わせです。作品の親和性を考えて企画したもので、「新たなるAngel Beats!の物語」としても注目されています。なおコラボは2月10日よりスタートです。そのほかさまざまなキャンペーン情報・アップデート情報が公開されているので、詳しくは1周年記念特設サイトを御覧ください。配信終了後は来場者と出演者の記念撮影で幕を閉じた本イベント。配信外のステージ上では、MCの田口尚平さんがプロデューサーの柿沼洋平さんに、「僕、リトバス（リトルバスターズ!）が好きなので、次はぜひリトバスとコラボを……」とリクエストしていました。まさに今後の展開に期待が高まるイベントでした。（C）WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS （C）VISUAL ARTS/Key