「進撃の巨人」制作スタジオMAPPAに密着！スタッフの奮闘捉えた「100カメ」2月23日放送

TVアニメ「『進撃の巨人』The Final Season完結編」の前編が、2023年3月3日24時25分からNHK総合にて1時間スペシャルで放送される。これに先立ち、アニメの制作現場・スタジオMAPPAに密着する『100 カメ×アニメ進撃の巨人』が、2月23日21時30分より同局で放送されることがわかった。『進撃の巨人』の原作は、2009年から2021年にかけて諫山創が「別冊少年マガジン」にて連載したダークファンタジー。コミックス全34巻の発行部数は世界累計で1億1千万部を越え、社会現象とも言えるほどの大ヒットにより、日本のみならず海外でもセンセーションを起こした。TVアニメ化をはじめとした様々なメディアミックスが行われるなど、連載終了後の現在も絶大な人気を誇る作品だ。「The Final Season完結編」の前編では、世界を滅ぼそうとするエレンが「地鳴らし」を発動。これによって無数の巨人たちが進撃を開始し、あらゆるものを踏み潰していく。ミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ハンジ、ライナー、アニ、ピーク、そして瀕死の重傷を負ったリヴァイら残されたものたちは、そんなエレンを止めるため最後の戦いに挑む。『100カメ』とは、気になる場所に100台の固定カメラを設置して人々の生態を観察する、NHK総合のドキュメンタリーだ。カメラを意識しない姿・会話の記録から、思わぬ実像が見えてくる番組となる。このたび放送が決定した『100 カメ×アニメ進撃の巨人』では、そんな『100カメ』が『進撃の巨人』の制作現場に潜入するもの。本作をはじめ『呪術廻戦』などのヒット作を連発するアニメスタジオ・MAPPAにカメラを設置し、林祐一郎監督をはじめとするスタッフたちの奮闘の日々を捉える。アニメーター、CGアニメーター、制作進行などの多種多様な「アニメのプロ」たちが、監督の指揮のもと全身全霊をかけて“進撃”していくその実像とは。司会者のオードリー（若林正恭・春日俊彰）も感激する、作品のクオリティに一切妥協を許さないスタッフたちの姿をぜひ見届けたい。『進撃の巨人』の制作現場に潜入する『100 カメ×アニメ進撃の巨人』は、2月23日21時30分よりNHK総合にてオンエア。その後、2月25日から27日の深夜に「『進撃の巨人』特別総集編」計7本が順次おくられ、2023年3月3日24時25分よりTVアニメ「『進撃の巨人』The Final Season完結編」の前編が1時間スペシャルで放送される。また放送を記念して、終尾の巨人と化したエレン・アルミン・ミカサ・リヴァイ・渋谷のNHK 放送センターを描いた壁紙が、NHK オンライン上よりダウ ンロードが可能。放送と合わせてチェックしてみては。『100 カメ×アニメ進撃の巨人』▼2 月 23 日（木・祝）21:30-22:00 総合テレビ「『進撃の巨人』-特別総集編-」▼2 月 26 日(日)※土曜深夜午前 1:46～2:35 (1)「人類と巨人の戦い」／午前 2:35～3:24 (2)「知性を持つ巨人の出現」 ▼2 月 27 日(月)※日曜深夜午前 0:55～1:44 (3)「調査兵団の反乱と真の王」／午前 1:44～2:33 (4)「巨人の正体と壁の秘密」／午前 2:33～3:22 (5)「マーレの戦士と島の悪魔」 ▼2 月 28 日(火)※月曜深夜午前 1:25～2:14 (6)「未来の選択」／午前 2:14～3:03 (7)「終末の足音」アニメ『進撃の巨人 The Final Season 完結編（前編）』NHK 総合テレビ 3 月 4 日(土) 午前 0 時 25 分 ※金曜深夜（C）諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会