『劇場版シティーハンター』の新作が、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のタイトルで2023年秋に公開されることが決定。特報とポスタービジュアルがお披露目となった。さらに、前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務めることも発表され、コメントが届いた。『シティーハンター』は新宿を舞台に、裏社会No.1“スイーパー”の冴羽獠たちのハードボイルドな生き様を描くコメディ。原作は1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始したマンガで、その発行部数は全世界で5,000 万部を超える。アニメは1987年にTVシリーズの放送がスタートし、ハードボイルドな物語の一方で「もっこり」や「100tハンマー」などのコメディ要素も大きな話題を呼んだ。20年ぶりの新作として2019年2月に公開された『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は、観客動員数が100万人、興行収入が15億円を数えるヒットを記録していた。このたびタイトルが『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』に決定した新作劇場版では、前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務める。『シティーハンター』のアニメ作品を手掛けてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組み制作を担当。脚本には、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の脚本や TVアニメ『東京リベンジャーズ』のシリーズ構成を務めたむとうやすゆきを招く豪華な組み合わせが実現し、秋の公開へ向けついに本格始動する形となった。あわせてお披露目となった特報映像、超一流の射撃の腕をもつ裏社会No.1の始末屋(スイーパー)、“シティーハンター”こと冴羽獠が冒頭から無類の美女好きを発揮するもの。女性に手を出そうとする獠を時に“撃退”しつつも、仕事のパートナーとして支える相棒の槇村香から、100tハンマーならぬ「祝 新作 2023tハンマー」を食らわされる。『Get Wild』とともにビル街を通る高速道路を疾走する獠の愛車、正体不明の覆面戦士のアクションシーン、そして獠の射撃シーンと、続く映像に本作への期待が高まるばかりだ。さらに、ポスタービジュアルには新宿の夜景をバックに佇む冴羽獠と、このたび発表されたタイトル『劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の「涙」の文字が弾丸に撃ち抜かれたタイトルロゴがあしらわれた。「天使の涙」とは何を意味するのか、そして「エンジェルダスト」の正体とは。キャッチコピーに記された、獠が終止符を打たなければならない「過去」も気になるばかり。史上最大級のスケールで最終章へと進む。『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は、2023年秋より全国ロードショー。2月23日より、B4サイズの特製クリアポスターが付属する第1弾特典付きムビチケカードが販売される。<以下、コメント全文掲載>総監督:こだま兼嗣アニメ放送開始から36年、もはや避けて通れない冴羽獠の原点を探る作品となっています。愛ともっこり、そしてハードボイルド。冴羽獠の前に現れる史上最強の敵。傷を負いながらも依頼を遂行しようとする冴羽獠。究極の戦いが、ここに始まります。アクションたっぷりの映像をお楽しみください。<第1弾特典付きムビチケカード>【販売開始】2 月 23 日(木・祝)※上映劇場にて販売【特典】特製クリアポスター(B4 サイズ)※特典には数に限りがございます。なくなり次第、ムビチケカードのみの販売となります。『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』2023 年秋 全国ロードショー冴羽 獠:神谷明槇村 香:伊倉一恵野上冴子:一龍斎春水海坊主:玄田哲章美樹:小山茉美原作:北条 司 総監督:こだま兼嗣 脚本:むとうやすゆき制作:サンライズ アンサー・スタジオ 配給:アニプレックスエンディングテーマ:TM NETWORK「Get Wild」(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会