「鬼滅の刃」宇髄天元はド派手な男！キャラ、戦闘、声優…名言まみれのイケメン音柱を紹介【「遊郭編」土プレ放送記念】

炭治郎たちの新たな任務を描くTVアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』が、4月9日23時15分より全国フジテレビ系にて放送開始する。2023年2月3日からは「遊郭編」の第10話、第11話と「刀鍛冶の里編」の第1話を劇場上映用に全編4Kアップコンバートした『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の公開も話題となったアニメ『鬼滅の刃』。さまざまな個性溢れるキャラクターが登場する中で「遊郭編」で炭治郎一行と共に鬼を倒し、圧倒的な存在感を刻みつけたのが、音柱・宇髄天元だ。本記事では、4月1日・8日にフジテレビ系列「土曜プレミアム」枠にて放送される「遊郭編」特別編集版で活躍する、鬼殺隊の主軸となる”柱”のひとりであり、“ド派手”すぎるパフォーマンスがとにかくカッコいい宇髄天元の魅力を解説する。宇髄天元のプロフィールは？宇髄天元は、鬼を狩る目的で作られた組織・鬼殺隊で音柱として任務に当たる柱だ。「俺は“元忍”の宇髄天元様だぞ その界隈では名を馳せた男」「遊郭編」第一話で炭治郎との初対面での自己紹介も自信満々な姿を見せた宇髄。宇髄といえば宝石の入った額当てがトレードマークのルックスがとにかく目立つ。宇髄は元忍だが、派手なことが好きで、会話の中でも“派手”または“地味”という言葉をよく使う。遊郭での任務では、炭治郎たちをそれぞれのお店に連れていくが、一般人として潜入任務に当たった宇髄の美しさに遊郭の女将たちが一目置いたほど。そんな強くて美しい、炭治郎たちの“兄貴分”的存在が宇髄天元なのだ。宇髄天元が「イケメン」な3つのポイント（1）後輩への面倒見の良さ宇髄は外見だけでなく、中身までもがイケメンである。「遊郭編」では炭治郎、善逸、伊之助のやりとりにツッコミを入れながらも、なんだかんだ面倒見よく3人の遊郭での潜入捜査をサポートする。特に遊郭の女性の美しさに終始落ち着かない善逸とのやりとりには、思わずクスリと笑ってしまう場面も。柱といえど炭治郎に対して好意的に接する者だけではない中で、宇髄は平等に接する。そんな宇髄だからこそ炭治郎達も心を預け、皆で一丸となって鬼と戦うことができたのだろう。（2）3人の嫁への深すぎる愛宇髄には3人の嫁がいる。名前は雛鶴（ひなつる）、まきを、須磨（すま）。宇髄の妻3人は忍びであり、普段は宇髄のことを好きすぎるがゆえに互いに喧嘩ばかりしている。しかし、戦闘時にはしっかりとキメる一面もあり、十二鬼月 上弦の&quot;陸”との戦いにおいてそれぞれ活躍をみせる。印象的なのは宇髄が3人の妻を愛し、強い絆を結んでいることを感じさせるこの名言。「俺は派手にハッキリと命の順序を決めている。まずお前ら三人、次に堅気の人間たち、そして俺だ」思わず3人の嫁達と一緒に「天元様カッコイイ～！」と叫びたくなってしまうようなイケメンっぷり。自分が大切にしている3人を一番だとハッキリと言い切った宇髄の漢気に、痺れたファンも多いのではないか。（3）戦闘スタイルもド派手宇髄は戦闘スタイルもとにかくど派手。上弦の鬼・妓夫太郎と堕姫兄弟とのバトルでは「譜面が完成した！」と叫ぶなり、目にも止まらぬ速さで血鬼術を跳ね返しながら突き進む。音柱ならではの、演奏とアクションを掛け合わせたバトルスタイルに、思わず目を奪われる。至る所で起きる爆発の轟音の中で、余裕を超えて楽しそうですらある宇髄の表情はまさにピンチに駆けつけたヒーローそのものだ。炭治郎との関係性は？炭治郎に対して、いつも明るくカラッとしたテンションで接してきた宇髄だが、「遊郭編」での鬼との戦いでは、炭治郎を1人の剣士として認め頼るような素振りも。宇髄は柱でありながらも自分の力を過信し1人で戦うのではなく、仲間を信じて敵を倒す最大のチャンスをうかがう聡い人物でもある。炭治郎に背中を預けられるだけの信頼を寄せていることからも、2人の間には、剣士としての明確な絆が芽生えたと言えるだろう。宇髄天元の声優は誰？宇髄の声を演じているのは、声優の小西克幸さん。小西さんは1973年生まれ和歌山県出身で、現在は賢プロダクションに所属している。小西さんといえば『テイルズ オブ シンフォニア』ロイド・アーヴィング役、『シャーマンキング』阿弥陀丸役、『ヘタリア』アメリカ役などの代表作で人気を集め、低め・渋めの声でありながら、イケメンからオジさんキャラまで幅広くこなす演技力の幅が印象に残る。彼が演じるキャラクターは、独特の存在感を放ち、その存在感がアニメ作品に深い印象を残す。宇髄天元は、非常にクールでカリスマ性のあるキャラクターでありながら、内面に熱い情熱を秘めている。小西さんは、その独特の低音の声質を活かし、宇髄天元の深い内面を見事に表現したといえるだろう。TVアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』では、どんな宇髄の声が聞けるのかが楽しみだ。まとめ宇髄天元は、小西克幸さんの緻密な演技力と魅力的なキャラクターでファンの心を掴んだ。宇髄は、剣の力に強い信念を持っており、その信念は彼の鍛え上げられた戦闘技術にも表れている。「遊郭編」で宇髄と共に戦った炭治郎一行が、今後どのような活躍をみせてくれるのだろうか。「刀鍛冶の里編」での炭治郎と新たな鬼との戦いや鬼殺隊のメンバーとの交流に、ますます注目が集まる。放送情報＜「遊郭編」特別編集版概要＞・2023年4月1日（土）夜9時～ フジテレビ系◆土曜プレミアム『特別編集版「鬼滅の刃」遊郭潜入編』・2023年4月8日（土）夜9時～ フジテレビ系◆土曜プレミアム『特別編集版「鬼滅の刃」遊郭決戦編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』■放送開始日4月9日（日）夜11時15分より全国フジテレビ系列にて、4月15日（土）夜11時30分よりTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて放送開始初回は一時間スペシャル各配信プラットフォームでも随時配信予定