「彼女、お借りします」雨宮天＆東山奈央＆芹澤優は原作者お気に入りシーンを当てられるのか!?【AJ2023】DMM TVブース

TVアニメ『彼女、お借りします』のステージイベントが「AnimeJapan 2023」内DMM TVブースにて開催。水原千鶴役の雨宮天、更科瑠夏役の東山奈央、八重森みに役の芹澤優が登壇し、3期の放送に向けてミニゲームやトークショーを繰り広げた。ステージイベント「TVアニメ『彼女、お借りします』3期スペシャルステージ“AJと彼女”」では、「みなさんこんにちは～」と元気いっぱいに登場するも勢い余ってセンターからズレてしまう雨宮、東山、芹澤の3人。正しい立ち位置に戻りあらためて「短い時間ですが一緒に楽しみましょう」と挨拶する雨宮と東山。「新入りですがどうぞよろしくお願いいたします」と元気いっぱいな芹澤を、雨宮と東山は「ようこそ！」と歓迎した。宮島礼吏のお気に入りはどのシーン？ 「和也と彼女」ミニゲーム開催まず最初は『彼女、お借りします』3期放送に向け、1期と2期を振り返る企画「和也と彼女 “かずかの”」を開催。木ノ下和也のかっこいいシーンを原作者の宮島礼吏がピックアップし、それを登壇者が当てるというミニゲームだ。今回宮島は5つのシーンをピックアップ。隠された2か所のシーンを、4つの選択肢の中から3人が当てていく。すでに発表されていたシーンは、1期3話と1期4話、そして2期2話。隠された2シーンの選択肢にはA：2期1話、B：1期10話、C：2期4話、D：2期12話を用意。このゲームに東山は「今回、ヒロインの中で反和也派の我々（雨宮＆東山）が揃っているということで、かっこいいシーンは逆に印象に残っている」と自信を覗かせた。芹澤はC、東山はA、雨宮は“宮島先生の思考を読んで”Bを選択し、意見が分かれる展開に。ここで宮島からのヒント「このシーンの和也は水原の夢を本当に曇りなくすごいと思っている」から、3人は「Ａ」と回答し見事正解した。このシーンに関して雨宮は「2期の1話で和也を見なおした。千鶴の真髄を見てくれているのが伝わってきて、大好きなシーンです」と語る。残り1つのシーンも宮島からの特大ヒントにより東山が「Ｄ！」と即答し、こちらも正解。宮島のシーンチョイスに、東山は「間違いない！」芹澤は「納得の5選って感じです」雨宮は「意外と王道でしたね。もっとマニアックなところをチョイスするのかと思いきや」などと、顔を見合わせ納得の表情。和也の人柄の良さを再確認できるゲームとなった。“嵐のような”3期新キャラクター・八重森みに続いて、3期から登場する新キャラクター・八重森みにについて深堀りしていった。自信の役について芹澤は「現代っ子という描写が多いキャラ」とコメント。また、オーディション時のエピソードとして“大号泣してるシーンが他の人たちとは違う方向に尖っていたのが良かった”という理由で合格したという事を知らされ驚いたことを告白。雨宮も「キャストたちの間でもみに役は芹澤ちゃんなんじゃないかという人がいたくらいピッタリ」と、芹澤の声や演技を絶賛。また、「和也や千鶴の戸惑いの雰囲気を一変させる力を持っているキャラクター」と雨宮から見たみにの印象についても語った。さらに3期の見どころについて、雨宮は「みにの存在によって和也と千鶴の関係に変化が出てくるのでそこに注目してほしい」、東山は「『かのかり』は名言が沢山出てくるのが特徴的。みにはもう一人の名言メーカーが現れたなという感覚もある」芹澤は「みにちゃんは嵐みたい。家族とのエピソードでグッとくるシーンもあったり、ひとつひとつ丁寧に作っているという感覚があるので、期待してほしいです」と視聴を促した。『かのかり』3期は7月放送最後に、「2期でグッと近づいた和也と千鶴の関係は、3期でさらに深堀されていきますので涙なしでは見られないシーンも沢山ありますし、私も全力で演じさせていただきました（雨宮）」、「1期から2期、3期と面白くなっていく『かのかり』ですのでぜひご期待いただきたいですし、まだまだ原作のストックがありますので、みなさまからの大きな大きな愛を届けていただけたら嬉しいなと思います（東山）」、「私は新しく『かのかり』チームに入らせていただいたのですが、みなさんのお芝居がすごすぎて（アフレコブースの）後ろで泣けちゃうシーンもあったりして…本当にアツい3期になっているなと思います。私も新しい風を吹かせられるように精一杯みにちゃんに命を吹き込みましたので、ぜひ愛していただけたらなと思います（芹澤）」とそれぞれの思いを述べ、本ステージは幕を下ろした。TVアニメ『彼女、お借りします』3期は2023年7月放送開始。「AnimeJapan 2023」パブリックデイ：2023年3月25日・26日ビジネスデイ：2023年3月27日・28日会場：東京ビッグサイト（C）宮島礼吏・講談社／「彼女、お借りします」製作委員会 2023