「ガンダム水星の魔女」スレッタも“例の事件”を気にしてた…学園には2人の編入生が！ Season2 第13話振り返り

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2の第1話「大地からの使者」が2023年4月9日（日）から放送開始。本稿では、第1話の内容をSNSの反応と共に振り返っていきます。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.（アド・ステラ）122”を舞台とする、『ガンダム』シリーズのTVアニメ最新作だ。モビルスーツ産業最大手の「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」のパイロット科に、辺境の地・水星からスレッタ・マーキュリーという名の少女が編入してくるところから始まる物語を描く。Season1は2022年10月2日から1月8日まで放送され、2023年4月9日からSeason2の放送がスタートした。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。第1話「大地からの使者」では、プラント・クエタ襲撃事件から2週間後の学園の様子が描かれます。スレッタは、プラント・クエタでミオリネを助ける際に“もっといい方法”があったのではと思い悩んでいました。それに対して母・プロスぺラは“あなたたちは正しいことをした”と宥めます。学園では一見平穏な日常が保たれていましたが、事件について箝口令が敷かれており、地球寮のメンバーは息を詰まらせる様子も。翌日から開かれるオープンキャンパスの準備が進む中、スレッタの前にはソフィ・プロネとノレア・デュノク、2人の編入生が現れます。スレッタを見るなり「会いに来たよ、スレッタお姉ちゃん」と抱きつくソフィ。“お姉ちゃん”にはどんな意味があるのでしょうか……。オープンキャンパスでは、ソフィがスレッタを連れまわして学園中を見て回り、満喫します。Twitter上では「ミオリネ救出のこと、気にしてたんだ…」「スレッタも傷ついていてよかった」や、「スレッタ意外と面倒見いいんだな」「ほっこりした」と不穏なかにも癒しを見つけるコメントが見られました。そしてのオープンキャンパス最終日の前日、ソフィ、ノレア、ニカはガンダム・ファラクトの整備ドッグに集結。地球寮のメンバーに危害を加えるなら自分と2人の真実をバラすと叫ぶニカを、ノレアはファラクトを操縦し踏みつぶそうとします。そこへスレッタが登場し、間一髪でニカを救出。そしてスレッタは「ミオリネさんごめんなさい」と前置きしたあと、ニカを救うため、ソフィ＆ノレアの2人と決闘することを決断したのでした。これを見た視聴者からは「ミオリネを賭けてしまうことをまず謝ってる。スレッタの中でミオリネを大事にする気持ちが強くなってるんだな」「花嫁に謝ってでも、友達を守るために進める子なんだなって」など、印象的なシーンに多くのコメントが集まりました。ED後のCパートでは、ミオリネとプロスぺラが対峙。「QUIET ZERO CONCEPT」という、デリング総裁が極秘裏に進めていたプロジェクトをミオリネに引き継いでほしいのだそう。“GUNDフォーマットを利用して戦争のない世界に書き換える”とプロスぺラは語るものの、果たして……。次回『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 第2話「彼女たちのネガイ」は4月16日より放送開始。＜放送情報＞Season2：2023年4月9日から毎週日曜午後5時MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始＜スタッフ＞企画・制作：サンライズ、原作：矢立 肇／富野由悠季、監督：小林 寛、シリーズ構成・脚本：大河内一楼、 キャラクターデザイン原案：モグモ、メインキャラクターデザイン：田頭真理恵、 キャラクターデザイン：戸井田珠里／高谷浩利、 メカニカルデザイン：JNTHED／海老川兼武／稲田 航／形部一平／寺岡賢司／柳瀬敬之、 音楽：大間々 昂＜キャスト＞スレッタ・マーキュリー：市ノ瀬加那、ミオリネ・レンブラン：Lynn、 グエル・ジェターク：阿座上洋平、エラン・ケレス：花江夏樹、シャディク・ゼネリ：古川 慎、 ニカ・ナナウラ：宮本侑芽、チュアチュリー・パンランチ：富田美憂（C）創通・サンライズ・MBS