実写映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」意味深なセリフと謎めいたショットの連続…キャラ映像が一挙公開

実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』のキャストと制作陣による映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が、2023年5月26日より公開される。このたび、多彩なキャストが織りなす意味深なセリフと、たたみかける妖しいショットの連続にますます謎が深まる、キャラクター映像6種が一挙にお披露目となった。『岸辺露伴は動かない』は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴（演：高橋一生）が、編集者の泉京香（演：飯豊まりえ）とともに遭遇する奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう姿を描く実写ドラマだ。シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のマンガ『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれた傑作スピンオフを原作としており、2020年12月に第1期（第1話～第3話）、2021年12月に第2期（第4話～第6話）、2022年12月に第3期（第7話～第8話）が放送されてきた。複雑怪奇な出来事に数々立ち向かってきた人気マンガ家の露伴と、その担当編集である京香が“この世で最も黒く、邪悪な絵”の謎に迫る本作では、露伴自らの知られざる過去とも交わりながら、この“最も黒い絵”をめぐる世にも恐ろしい事件が展開されていく。はたしてその事件の先に、露伴はどんな真実にたどり着くのだろうか。このたび公開された映像には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません？」と無邪気な口調で話す京香が登場。日本を飛び出し世界最大級の美術館・ルーヴルに足を踏み入れてもなお、好対照な性格ながら絶妙な掛け合いを見せる2人の関係性が健在であることが窺える。そして映画で新たに登場するキャラクターたちの映像は、それぞれが物語の重要なカギを握っていることを予感させる瞬間ばかり。謎の女性：奈々瀬（演・木村文乃）は“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかけ、青年期の露伴（演：長尾謙杜）は一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさや儚さに惹かれ、葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える。この過去の淡い思い出は、いまもなお秘められる絵の謎といかに繋がり、導かれていくのか。さらに、東洋美術の専門家・辰巳隆之介（演：安藤政信）は「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放ち、ルーヴル美術館の職員のエマ・野口（演：美波）はルーヴルの「見捨てられた倉庫」＝Z-13倉庫の存在を突き止める。露伴と京香がルーヴルで出会うことになるこの2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていくさまを垣間見ることができる。事件をひも解く糸口をのぞき見せつつも、いっそう謎も深まる6種のキャラクター映像。スピード感あふれる仕上がりのなか見逃し厳禁なシーンの数々を、ぜひ何度も目を凝らして目撃してみたい。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、2023年5月26日より公開される。『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日（金）ロードショー出演：高橋一生 飯豊まりえ ／ 長尾謙杜 安藤政信 美波 ／ 木村文乃原作：荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」（集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊）監督：渡辺一貴脚本：小林靖子音楽：菊地成孔／新音楽制作工房人物デザイン監修・衣裳デザイン：柘植伊佐夫製作：『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会制作プロダクション：アスミック・エース、NHK エンタープライズ、P.I.C.S.配給：アスミック・エース（C）2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会（C） LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社