TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』より、キャラクタービジュアルの第7弾として宮野真守演じるフランスの若き大怪盗アルセーヌ・ルパンのビジュアルが公開された。宮野からコメントも到着した。『アンデッドガール・マーダーファルス』は「第22回鮎川哲也賞」を受賞した、青崎有吾が「講談社タイガ」より刊行中の小説を原作とするロードムービー。異形の存在がまだ暮らしていた19世紀末の世界を舞台に、首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽、メイドの馳井静句とともに、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら自身の奪われた体を探してヨーロッパを巡る。アニメーション制作は『さらざんまい』や『劇場版 輪るピングドラム』などを手掛けたラパントラックが担当。『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズや『昭和元禄落語心中』の畠山守監督のもと、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』の高木登がシリーズ構成を、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴがキャラクター原案を務める。そんな本作よりキャラクタービジュアルの第7弾としてビジュアルが公開されたアルセーヌ・ルパンは、フランスの若き怪盗のキャラクター。大胆不敵な発想でどんな場所からでも狙った獲物を盗んでみせる彼は、フィリアス・フォッグ邸の「最後から二番目の夜」を狙う。本ビジュアルでは、自信たっぷりの表情で髪をかき分ける姿が描かれた。成功のビジョンしか見えていない自信家の彼の活躍に期待が膨らむばかりだ。演じる宮野真守からは「得体の知れない男ではありますが、とんでもなく強い。ただものではないオーラを隠す事なく、放ちまくっています!」などのコメントが寄せられた。TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』は、2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。<以下、コメント全文掲載>【宮野真守】Q. キャラクターの印象や、ご自身のキャラクターに決まった時の感想をお聞かせください。僕が今回担当させていただく「アルセーヌ・ルパン」は、一癖も二癖も三癖も四癖もあるキャラクターです(笑)。得体の知れない男ではありますが、とんでもなく強い。ただものではないオーラを隠す事なく、放ちまくっています!Q.作品への意気込みなどファンの皆様にメッセージをお願いいたします。そんなルパンを、宮野の全力で、存分に、楽しく演じさせていただきました!ファントムいじりも楽しかったですし(笑)、僕らのパフォーマンスを、早く皆様にお届けしたいです!どうぞ、オンエアを期待していてください!『アンデッドガール・マーダーファルス』作品概要【放送情報】2023年7月よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて放送予定【スタッフ】原作:青崎有吾「アンデッドガール・マーダーファルス」(講談社タイガ刊)監督:畠山 守シリーズ構成:高木 登キャラクター原案:岩本ゼロゴキャラクターデザイン・総作画監督:伊藤憲子サブキャラクターデザイン・総作画監督:小園菜穂音楽:yuma yamaguchi音響監督:若林和弘アニメーション制作:ラパントラック【キャスト】輪堂鴉夜:黒沢ともよ真打津軽:八代 拓馳井静句:小市眞琴アニー・ケルベル:鈴代紗弓シャーロック・ホームズ:三木眞一郎ジョン・ H ・ワトソン:相沢まさきアルセーヌ・ルパン:宮野真守(C)青崎有吾・講談社/鳥籠使い一行