TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』に、追加キャストとして安元洋貴、関俊彦、小野大輔、永塚拓馬、下野紘の出演が決定。各キャストからコメントも到着した。さらに、オープニングテーマとエンディングテーマの情報や、トークショー付き先行上映会の開催についても発表された。『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は、天壱が「一迅社アイリスNEO」より刊行中で、電子書籍を含むシリーズ累計発行部数が100万部を突破したライトノベルを原作とする“ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー”だ。乙女ゲーム『君と一筋の光を』の国と民を苦しめる最悪の女王プライドが、思い出してしまった前世の記憶を頼りに、これから起こる悲劇を回避する。プライドが登場人物みんなが幸せになれる世界を目指し、ゲーム内のストーリーを改変して国のために民のために全力を尽くしていく姿を描く。このたび発表された追加キャストが演じるキャラクターは、原作でも人気の高いフリージア王国騎士団の5名となる。騎士団長のロデリック役を安元洋貴、副団長のクラーク役を関俊彦、三番隊騎士隊長のカラム役を小野大輔、一番隊本隊騎士のエリック役を永塚拓馬、一番隊騎士隊長のアラン役を下野紘が担当する。発表に伴い、各キャストからはコメントも寄せられた。さらに、オープニングテーマとエンディングテーマの情報も公開された。オープニングテーマは月詠み(ツクヨミ)が歌う「救世主」、エンディングテーマは、チョーキューメイが歌う「PRIDE」となる。両アーティストからも、それぞれ楽曲への思いが詰まったコメントが届いた。加えて、6月17日には東京のユナイテッド・シネマ豊洲にて、「TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』第1話、第2話先行上映会&トークショー」の開催も決定した。会場にはプライド役のファイルーズあい、ステイル役の内田真礼が登壇する。当日はTVアニメの第1話と第2話が上映されるほか、ファイルーズと内田が放送に先駆け作品の魅力をたっぷりと語る。ファンはぜひ足を運んでみたい。TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は、2023年7月よりTOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。<以下、コメント全文掲載>【ロデリック(CV. 安元洋貴)】Q1. 本作の印象を教えてください。一番最初に思った事は正式タイトル長っ!です。そしてプライドが可愛いな、賢いのに抜けてるところあるのとかもう最高じゃん。です。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。そうですね。良い意味で愚直ですかね。シンプルな思考のもと、彼なりの正義、愛を守ろうと必死に生きている男です。不器用な男ですが、俺は好きです。【クラーク(CV. 関 俊彦)】Q1. 本作の印象を教えてください。昨今の流行りの長いタイトルものの作品ですね。しかも、このタイトルでは、どんなお話やら全く想像もつかず、それが読者や視聴者を惹きつけるのでしょうか。略し方にも何とも味があります。ラスボスの「ラス」と民の為の「為」をくっつけるって、なかなか発想できないインパクトの強さだと思いました。異世界+転生+ファンタジー☆「ラス為」は日常を忘れて飛び込める夢の世界です!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。長い金髪と優しい物腰で、プライドたちに接するクラークですが、フリージア王国・騎士団団長のロデリックとは親友であり、自身も副団長を務めています。今回のストーリーの進行上、クラークはプライド第一王女殿下のそばにいて、戦場での奮闘はロデリック任せとなっていましたが、クラークの剣の腕も確かなはず。いつかどこかで、クラークの騎士としての活躍も見せる事ができたら嬉しいですね。【カラム(CV. 小野大輔)】Q1. 本作の印象を教えてください。「タイトル長いけどどんな内容かわからないから読んでみたらこんな設定見たことなくて面白くてグッと引き込まれるような物語で僕も声優として力を尽くしたい」と思いました。Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。現段階ではまだ出番自体が少ないのですが、彼を含む騎士たちの活躍をとても楽しみにしています。多くの魅力的なキャラクターの中で、記憶に残るような存在感を出せたらと思っています。【エリック(CV. 永塚拓馬)】Q1. 本作の印象を教えてください。ラスボス女王……つまり“悪”の運命を辿るはずのプライドに生まれ変わりながらも、自らの意思で新たな道を切り開いていく主人公。運命を改変することで、悪人になるはずのキャラクターが味方へと改心したり、逆に新たな壁が立ち塞がったりと……規定されていたゲームのシナリオからドンドンと外れていく物語に、これからどうなるのだろうと、とてもワクワクしました!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。エリックは、可愛らしくとのディレクションをいただいたので、軍人としての凛々しさを持ちながらも戦闘外では可愛らしさもある。その両立を大切に演じさせていただきました。最後までプライド様を守り抜きます!!【アラン(CV. 下野 紘)】Q1. 本作の印象を教えてください。『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』は、『悪役令嬢』かつ『乙女ゲー転生』系、ラスボス女王プライドが如何にして悲しい結末を回避していくかというお話なので、どんな展開になっていくのか楽しみであるとともに、ボクが演じるアランが、そこにどれだけ絡んでいけるのか、楽しみです!Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。アランは騎士団一番隊隊長なんですが、年下のアーサーやエリックに絡んだり、いたずらっ子のような一面を持っていたりと、少し子供っぽいような印象を受けましたね。しかしいざ戦闘や任務になると、隊長らしい兄貴感あるキャラクターなので、そんなギャップを演じていけたらなと思っております!【月詠み】Q.オープニングテーマを担当されるにあたってのお気持ち・楽曲について教えてください。『救世主』という曲を書かせていただきました。誰かの為に、運命を変える為に自己犠牲さえ厭わない、主人公プライドの危うさや優しさや美しさを表現した楽曲となっています。悲劇へ無私に立ち向かう姿勢や幸福を掴むことの難しさ、それでも強い意志を持って生きていく、この物語に想いを馳せながら制作させていただきました。僕らなりに、作品に花を添えられる楽曲になったと思います。よろしくお願い致します。【チョーキューメイ】Q.エンディングテーマを担当されるにあたってのお気持ち・楽曲について教えてください。今回エンディングテーマを担当させていただきます、チョーキューメイです!メンバー全員アニメ・アニソンが好きな為、TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』に携わることが出来て、とても嬉しく思っております。作品を読ませていただいて主人公プライドの優しさや芯の強さを感じ取り、歌詞や曲調をプライドに相応しい曲にしたいと思って楽曲制作しました。曲中では色んな楽器を使ってプライドの”優しさの中にある力強さ”についても表現しています。プライドに寄り添いつつも、私たちチョーキューメイらしさもある楽曲になったと思います!ひと足先にエンディングの映像を観させていただいた際に楽曲がキャラクター達と共存し、そこで初めて活きるエンディング映像にとても感動しました。私たちもアニメの放送がとても楽しみです。チョーキューメイなりの"ラス為"を詰め込んだ『PRIDE』是非お楽しみください!TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします』 第1話、第2話先行上映会&トークショー■日時:2023年6月17日(土) 15:40開場/16:10開演■会場:ユナイテッド・シネマ豊洲■登壇者:ファイルーズあい(プライド役)、内田真礼(ステイル役)■チケット料金:2,500円(税込)【販売スケジュール】プレリクエスト抽選先行受付:5月18日(木)12:00~5月28日(日)23:59まで一般発売:6月13日(火)10:00~TVアニメ『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』【放送情報】2023年7月よりTOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送開始【スタッフ】原作:天壱(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)キャラクター原案:鈴ノ助、松浦ぶんこ監督:新田典生シリーズ構成:赤尾でこキャラクターデザイン:河野仁美美術監督:丹伊田輝彦色彩設計:佐藤 直撮影監督:天田 雅編集:後田良樹音響監督:亀山俊樹音楽:中村巴奈重、斎木達彦、佐久間奏、中嶋純子音楽制作:日音音楽制作協力:ミリカ・ミュージック、日音アニメーションプロデューサー:吉岡大輔アニメーション制作:OLM Team Yoshioka【キャスト】プライド:ファイルーズあいステイル:内田真礼ティアラ:戸松 遥アーサー:榎木淳弥ローザ:井上喜久子アルバート:森川智之ジルベール:遊佐浩二ロデリック:安元洋貴クラーク:関 俊彦カラム:小野大輔エリック:永塚拓馬アラン:下野 紘(C)天壱・一迅社/ラス為製作委員会2023